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初春の日帰り旅行(Final)サンダーバードで帰阪 [鉄道 Railway]

敦賀駅に到着して車を返却してからは暫く駅構内を散策して、17:15発のサンダーバード34号に乗り込みました。
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【北陸新幹線の車両】
跨線橋へ繋がる階段で撮影しました。
開業後は金沢、長野、そして東京方面へは大幅な時間短縮が見込まれます。
しかし開業したらゴールではありません。そこからが本当の勝負とも言えます。大阪開業してこその新幹線ですし、地域活性化と言う意味では、開業が本当のスタートとも言えます。
山形新幹線の新庄開業、九州新幹線の全通を見てきた者にとってはそう思えます。
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【521系車両】
現在の北陸本線のコミューター輸送の主役です。
ハピラインふくいへの移管後も主役となる車両です。新幹線と並行在来線が上手く機能してこその新幹線です。今後もしっかり連携して地域輸送に貢献してほしいです。

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初春の日帰り旅行(5)変わりゆく敦賀 [旅行・観光 Travel&Sightseeing]

敦賀に到着して車を借りてしない名所を行ってみることにしました。
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【敦賀赤レンガ倉庫】
かつての石油貯蔵用の倉庫が観光名所に生まれ変わりました。
国の登録有形文化財に登録されてます。
見どころの一つが、
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【キハ28形気動車】
かつて小浜線を走っていた気動車です。
敦賀市が鉄道遺産の街としての観光資源を整備するため、保存していた大阪市の運送業社から購入したものを静態保存しています。

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初春の日帰り旅行(4)生きてゐるホワイトウイングはくたか [鉄道 Railway]

米原から敦賀までは「しらさぎ53号」を利用しました。
普通電車を近江塩津で乗り継いでもいいのですが、時間が無かったので米原から特急を利用しました。
それにチケットレス割引なら自由席特急料金と同じ価格で指定席を利用できます。
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【しらさぎ53号】
50番台でしたので米原発着の特急です。ちなみに50番台の特急は以前「加越」として運行してました。
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【車番表記】
気になって調べたら683系8000番台でした。
そうです、以前は「はくたか」として越後湯沢発着の特急として活躍していました。この車両はかつて北越急行が導入したものです。
北陸新幹線金沢開業とともにJR西日本に譲渡されました。その後主に「しらさぎ」で運行されるようになりました。車両塗装も白地に青とオレンジの帯をまとってます。

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さくらの花の咲くころに [つれづれもの My Private]

日を経つごとに少しずつ暖かくなってきています。
今年も桜が開花しました。厳しい冬に耐えて咲く桜の花は私たちを和ませてくれます。

昨日自宅近くの公園で撮影したものです。満開ではありませんが桜の花が咲いてました。
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【桜の木】
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【桜の花】
「さくらの花の咲くころに」という渡辺美里さんの楽曲がこの時期になると聞きたくなります。
彼女の優しい声と木根尚登さんが書いた曲に清水信之さんのアレンジが心にじんわりと響き、いつまでも聞いていたい気持ちになります。

それよりも公園を駆け回っている娘が転倒しないか気になってしまいますね。
こんなトコが父親の私に似てしまったのか…
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初春の日帰り旅行(3)長浜市街の散策 [旅行・観光 Travel&Sightseeing]

米原から長浜まで敦賀行きの普通電車を利用しました。
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【521系外観】
521系は既存の419系・475系・457系・415系の老朽化に伴う置き換え用として投入されました。
北陸本線だけでなく第3セクターに移管されたIRいしかわ鉄道、あいの風とやま鉄道(一部はえちごトキめき鉄道の糸魚川まで)でも運行されています。

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morinekiエリアにて [家族のこと  Our Family]

先日(3/12)に日帰りで妻の実家へ帰省した際に「morinekiエリア」へ行ってきました。
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【JR四條畷駅の時刻表】
スマートフォンの普及により駅の時刻表の掲示を取りやめている事例が増えています。
非常に遺憾ですね、長谷川さん!

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【「morinekiエリア」】
四条畷駅から東に徒歩5分ほどで「morinekiエリア」に着きます。
「morinekiエリア」は大東市と民間企業が連携して開発した、住宅・お店・企業が集まる複合施設です。
かつてここには総戸数144戸の大東市営の飯盛園第二住宅が建ってました。しかし築50年以上経過して老朽化が進行していて地元の方もなかなか入りにくい印象のエリアになっていました。
この駅から至近の地が、公民連携事業によりすべて木造で、低層の共同住宅、北欧の暮らしをテーマにした飲食店などが軒を連ね、憩える芝生広場もある、子育てファミリーのお出かけスポットへと一昨年に変貌を遂げました。
なお、「morineki」とは、すぐ近くの飯盛山や森を表す『もり』と河内弁で「近く」を表す『ねき(根際)』が合わさったものとの事です。

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【訃報】売国奴大江健三郎氏死去 [オピニオン Opinion]

ノーベル文学賞を受賞した作家の大江健三郎氏が今月3日老衰のため死去しました。88歳でした。
大江氏は、東京大学文学部フランス文学科在学中に「東京大学新聞」に「奇妙な仕事」を発表して作家としてデビューし、昭和33年に短編「飼育」により当時最年少の23歳で芥川賞を受賞しました。文壇の主導的な立場に立って次々に話題作を発表し、平成6年には川端康成氏に次いで日本人で 2人目となるノーベル文学賞を授与されました。

一方で昭和33年6月15日、毎日新聞の夕刊に「防衛大学生をぼくらの世代の若い日本人の弱み、ひとつの恥辱だと思っている。そして、ぼくは、防衛大学の志願者がすっかりなくなる方向へ働きかけたいと考えている」と寄稿しました。国防を否定し、祖国のために日夜厳しい訓練に励んでいる人を「恥辱」と呼ぶ人間が、文化人として堂々と振る舞っていることこそが、私たち日本人とっては最大の「恥辱」です。こんな恥辱に満ちた売国奴に私達が支払っている税金や社会保険料を今後永遠に使用することが無くなることになって私は非常に嬉しく思います。

大江氏は「あいまいな日本の私」と題してノーベル賞記念講演をストックホルムで行いました。この種の薄っぺらい脳内お花畑な進歩的知識人は、戦争放棄を主張すれば平和が保てると思い込んでいます。
しかし現実は、アメリカの防衛力が周辺のならず者国家に対する抑止力になっているのは誰もが知る事です。また、抑止力を持たない国家が強国に侵略されるのはロシアのウクライナ侵攻や中国のチベット征服を見れば一目瞭然です。彼はこの事を三つ子の魂百までではないですが、終生を認めたくなかったのでしょう。正に守旧派の意固地な醜悪な老人そのものです。
ノーベル文学賞受賞時に日本政府は文化勲章の授与と文化功労者としての顕彰が決定しましたが、「民主主義に勝る権威と価値観を認めない」と意味不明なわがままな理屈をこねて文化勲章そのものを否定して受章を拒否しました。でも民主主義制度を憲法で規定している政府が決定した叙勲を拒否する事こそ、戦後民主主義の否定なのですが、アタオカだとしか思えませんでしたね。一方で、フランスのレジオンドヌール勲章は拒否せず受賞している尻軽ぶりには怒りがこみ上がってきました。三里塚闘争の意義について平成7年1月1日の朝日新聞に加藤周一氏との対談で、三里塚闘争の農民の連続性の中に、社会の変革へのヒントが見え始めている、と言及しています。成田空港闘争を肯定しているわけですが、そんな空港から授賞式に出発しているのですから、自己矛盾に気づかないのか、それとも単なる権威主義に溺れた馬鹿野郎なのか、学のない私には全く理解不能です。

大江氏は生前中、中国(参考:『写真中国の顔ー文学者の見た新しい国』)や北朝鮮を事あるごとに賛美して、一方で戦後日本の辿ってきた政治社会や軍事政権下の韓国、そしてアメリカを散々罵倒してきました。戦後民主主義の担い手としての行動に対して全く反省する事もなく、旅立たれたのは私にとって非常に痛恨の極みです。機会があれば大江氏が否定してきた戦後日本の政治社会や国際政治についてどう思われているのか聞いてみたかったです。

追記 現生では決して見つけられなかった「帰るべき朝鮮」を、早く見つけて下さいね。
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ありがとうスカイブルーの103系 [鉄道 Railway]

和田岬線(山陽本線の支線:兵庫〜和田岬間)で運行する国鉄103系R1編成(6両)の運用が明日のダイヤ改正で終了します。スカイブルーカラーが特徴的な和田岬線の103系は、2001年7月の電化以降、約22年間にわたって活躍してきました。
昨日(3/16)夕方撮影してきました。
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【和田岬線のりばにて】
16:33の改札待ちを前に多くの乗客で混雑してました。
朝夕しか運行しないため、和田岬線の中間改札は運行していない日中クローズしています。
当初午前中に行く予定でした。しかし輸送障害が神戸線で発生して間に合わなかったので、止むなく妻の許可を得て夕方に行った次第です。

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227系500番台 [鉄道 Railway]

先日妻の実家へ帰省で学研都市線を利用した際に撮影したものです。
なお、移動中の車内で撮影したものですので、ブレなどはご容赦を。
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【先頭車両】
岡山地区に普通・快速列車用の新型車両が投入されるのは、瀬戸大橋線「マリンライナー」向けに投入された223系5000番台以来20年ぶりとなります。
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【側面部】
現在広島地区で運用している0番台同様に、GKデザイン総研広島が岡山・備後エリア向け227系のデザインを担当しています。岡山の桃・福山のバラ・尾道の桜など沿線の題材をイメージさせたピンクのシンボルカラーをまとっています。
愛称名は公募で「Urara(うらら)」に決定しています。豊穣の彩がコンセプトになっています。また、岡山・福山エリアの路線のラインカラーを使用した「JR CITY NETWORK OKAYAMA」のロゴマークも正面と側面に描かれてます。
新たに500番台の番台区分が与えられ、0番台の仕様を踏襲した転換クロスシートとしつつも、ドア間のクロスシート数を5列から4列に減じてドア付近のスペースを広げて乗降しやすい構造としています。
令和5年度以降、2・3両編成の101両(2両編成×13本、3両編成×25本)を投入して山陽本線などで使用されている既存車両を置き換える予定です。
特急「やくも」で運行されている381系の273系への置き換えも予定されています。115系や117系などの撮影はお早めに。

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初春の日帰り旅行(2)ワイドビューひだ惜別乗車 [鉄道 Railway]

高山行きの特急「ひだ25号」で大阪から途中の米原まで向かいました。
この列車はJR東海所属のキハ85系3両編成でした。前2両が指定席で最後尾の1両が自由席でした。
列車は乗車率が高い状態で大阪を出発しました。米原まで新大阪、京都、草津に停車しました。京都でほぼ満席の状態でした。
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【ひだ25号の先頭車両】
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【側面の車体表記】
国鉄からの書体を使用しています。

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