令和6年の春の家族旅行 （４）豊受⼤神宮参拝

宇治山田のキッチンクックで昼食を済ませてから豊受⼤神宮へ参拝へ出かけました。
伊勢市駅から徒歩で参拝するのが公式の案内となっていますが、宇治山田駅からも徒歩で参拝が可能な距離だと思います。
境外には伊勢の中心業務地区かつ鳥居門前町の本町があり、伊勢市観光協会がここに本部を構えています。外宮参道や駅前通り界隈には土産物店・旅館と銀行や大手企業の支社・支店が混在しています。
もっとも家族3名とも昼食でお腹一杯に食べ過ぎたので、食後の運動も兼ねてます(^^ゞ


【豊受⼤神宮入口】
豊受⼤神宮は豊受大御神（とようけのおおみかみ）を祭神とした神社です。伊勢神宮の2つの正宮のうちの1つです。一般には外宮（げくう）と呼ばれます。皇大神宮（内宮）とともに正宮を構成し、両宮を参拝する際は外宮を参拝した後に内宮へ参るのがしきたりとされています。
豊受大御神は内宮の天照大御神のお食事を司り、衣食住や産業の守り神としても崇敬されています。
実は本来の参拝ルートで行くのは家族では初めてで、昨年何度か参拝して色々確認して良かったです。

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令和6年の春の家族旅行 （３）キッチンクックで昼食を

昼食は宇治山田駅近くのキッチンクックへ行きました。

【キッチンクックの外観】
食後に撮影しました。
正午過ぎになると外には行列ができていました。

今回11:30過ぎに行きましたが、座席はカウンターも含めてほぼ埋まっていました。
私たち家族3人が座って満席になりました。

【カウンター越しに撮影】
職人肌の親子が営んでいる洋食店でして、狭い店内を必死に切り盛りしていました。息子さんがメインで注文を聞いて、年配の父親と思しき大将がフライパンを振って料理を作っていました。
地元の人の割合が高く、スパゲティのモリ、まんぷく食堂（唐揚げ丼）と並んで、宇治山田駅周辺の３大メモリアル食事処として伊勢市民なら大体の方が知っているそうです。

【妻がオーダーしたイタリアンスパゲッティ】
鉄板にのせたナポリタンでした。
普通盛りでしたが、このボリュームでした。大盛りなら…

【娘が頼んだメンチカツ定食】
こちらも今年9歳の娘にとってはかなり量が多かったようです。
こちらが後で手伝う羽目に。

【当方はカツドライカレー】
宇治山田のキッチンクックといえば、この定番メニューのカツドライカレーです。
宇治山田駅の高架下の商店街にある『まんぷく食堂』の唐揚げ丼と並んで、伊勢市民なら誰でも知っているソウルフードのひとつとの事。数十年間、常連さんのみが知る“裏メニュー”だったそうです。
生パン粉を使った熱々のトンカツを乗せたドライカレーに、別に出してくれる２日間煮込むというカレールーをかけて食べます。
ドライカレーだけでも手の込んだもので美味しかったのですが、その上にカレーをかけて食べるとかなり美味でした(o^-’)b
スパイシーでコクと深みが続く、一度食べたら忘れられない味になりました。

家族連れで来るには敷居が高そうですが、一人旅で再訪したいです。
実はここへ来る為に利用する電車を決めましたようなものです。だって後続の伊勢志摩ライナーやしまかぜなら行列に並んで行くことになりそうでしたので。

令和6年の春の家族旅行 （２）久々に伊勢志摩ライナーで

大和八木で京都発の伊勢志摩ライナーへ乗り換えました。
近鉄では乗り継ぎ時間が30分以内なら、改札口を出なければ特急料金が通しで計算してくれます。その制度を利用した次第です。

【京都から到着した伊勢志摩ライナー】
今回は宇治山田まで1時間強の乗車時間でした。10:00に到着して４分程停車してから大和八木を出発しました。金曜日という事もあってそこそこの乗車率でした。

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令和6年の春の家族旅行 （１）アーバンライナープラスに乗って

先月30日（金）と31日（土）の2日間で家族3人で近鉄を利用して旅行して来ました。

（3月30日）
杭瀬駅で撮影しました。

【甲子園行の区間急行】
8000系更新車で運行されていました。

【5550系】
この編成は塗装変更の予定が無く、「アレグロブルー」と「シルキーグレイ」の塗装のままで運行されるとの事です。

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