令和の無責任総理は退陣せよ! [オピニオン Opinion]
【国会議事堂】
何年か前に一般公開が行われた際に撮影しました。
第50回衆議院議員選挙が先月29日に行われました。開票の結果、自民公明の与党は215議席と定数465の過半数(233)に届かず、石破首相の勝敗ライン「与党で過半数」を大きく下回りました。
その一方で、野党は、国政政党となった日本保守党を含む8党で計238議席、無所属を加えると250議席となりました。
石破首相は衆議院解散の際に「自民、公明与党で過半数」を勝敗ラインに設定しました。しかし蓋を開けると過半数を大きく割り込んだ結果でした。しかし、投開票翌日(10/28)の記者会見で、国民の批判に適切に応えながらも(支持率は大幅に下落しているにもかかわらず)、現下の厳しい課題に取り組み、国民生活と日本を守ることで職責を果たしたいなどと妄言を述べて、異例の続投を表明しました。
石破首相は第一次安倍内閣で参院選で過半数割れの惨敗を喫した時、また支持率低下に喘いでいた麻生内閣(自身は農水大臣として入閣してました)で散々「責任を取れ」と迫っておいて、自らは責任を取らないで居直るでは筋が通らないと思います。
先般の総選挙の敗北は「政治資金収支報告書への不記載問題(政治とカネ)」が大きいと思いますが、この事における石破首相や森山幹事長を始めとした筋の通らない姿勢が大きいのではないでしょうか。旧石破派の問題については「事務的なミス」で片付け、世論の雰囲気に迎合して、旧安倍派議員を中心に「非公認」や「比例重複を認めない」といったあたかも陶片追放のような対応をしたことです。普通の日本人の感覚では「卑怯でアンフェアなやり方」に見え、火に油を注いだように思います。既に岸田前首相の時代に党処分は終わっており、二重かつ遡及処分となりました。
また、組閣時に本来なら挙党一致で人事を進めていくべきところを旧安倍派からの抜擢もなく、それどころか安倍元首相を『国賊』と罵倒して処分を受けた村上誠一郎氏の総務相への重用などもあって保守層からの離反も大きかったのではないでしょうか。
そしてトドメは最終盤で「非公認候補側へ活動費2000万円支給」が報道されたことです。なぜ、私達有権者が「党支部長の立場と候補者の違い」という党内の事情に過ぎないことを理解しなければいけないのか不思議な話です。卑怯なやり方を好まない倫理観が我が国日本を支えてきました。「その首相に投票できない」「この人を勝たせてはいけない」というのが民意だと思います。
本来なら過半数割れの議席しか獲得できなかったという民意が示された時点で、責任を取って退陣表明を出さないと多くのヒト・モノ・カネを投じて行った衆院選の意味がないと思います。首相の在職日数の戦後最短を更新するのが嫌なのかもしれませんが、正に民主主義の否定です。
衆院選で示された民意の結果を参考材料のようにしか扱わないのは、民主主義の崩壊です。石破首相や森山幹事長が一刻も早く退陣する事が景気回復に繋がると思います。あんな泥舟では日本だけでなく国際社会が沈没するのは必至です。
【衆議院】
この建物に見合った政論が行われるのはいつの日になるのでしょうか?
【奉祝】岸田首相退陣 [オピニオン Opinion]
岸田首相は一昨々日(8/14)次期自民党総裁選挙に不出馬の意向を表明しました。令和3年10月の内閣発足から約3年で退陣となりました。
岸田首相は調整型の首相との事ですが、この3年間はほとんど評価出来ません。行き当たりばったりで政治を進めて来たように感じます。
1つ目の失政は武漢熱の件です。武漢熱の意味不明な社会経済活動の制限を昨年5月に5種感染症へ格下げしましたが、本来なら総選挙後に解除しても良かった案件です。ダラダラ無為に時間を費やして若者の自殺者を増加させた罪は重いです。
2つ目は安倍元首相を暗殺したテロリストに結果的に果実を与えてしまった事です。テロリストに果実を与えないーこれは古今東西普遍的なものです。ニュージーランドのジャシンダ・ケイト・ローレル・アーダーン氏は首相在任中クライストチャーチで発生したモスク銃撃事件を受けて、銃撃犯の名前を今後一切口にしないと誓っています。議会で、「男はこのテロ行為を通じて色々なことを手に入れようとした。そのひとつが、悪名だ。だからこそ、私は今後一切、この男の名前を口にしない」と、気持ちをこめて演説しています。一部の基地外メディアや野党の扇動でテロリストの要求を飲んでしまったことは万死に値する恥辱でもあります。首相にはこの女史の爪の垢でも煎じて飲んでほしいものです。
3つ目は「LGBT理解増進法」を強硬に成立させた事です。日本は歴史的に性の多様性への理解が進んでいます。江戸時代以前のお小姓や陰間(かげま)にもそれを見ることができるし、今日でも、女性だか男性だか判らない女装のタレントが大勢TVメディアに出て市民権を得ていて、その様子を多くの国民が楽しんでいます。日中からこの種のタレントがメディアに出演しているのは他国では無いとの事です。
首相にこの法案を党内で唐突に纏めさせたのはバイデン大統領とエマニュエル駐日米大使です。歴史的経緯を説明するべきですが、逆に党内の反対派を脅して成立させた(参議院で採決時に退席したのは山東昭子、青山繁晴、和田政宗氏のみで、当時の参院自民党幹事長は処分すると発言して狂気の沙汰です)のは岩盤の保守支持層の離反を招きました。後述する政治資金法違反以上に自民党の支持層からの反発を招いたのは当然です。
4つ目は政治資金規正法違反(政治資金の不記載問題)の件です。先般の通常国会で実効性の伴わない内容の改正案を成立させてしまいました。この問題は特捜が100人体制で捜査して起訴されなかった者は、『犯意』が立証できなかったということに尽きます。にもかかわらず一部カスゴミと売国野党に裏金問題だと批判されてから豹変して不公平な処分を下しました。
他にも対韓国に対しての国辱的な政策や行き当たりばったりの場当たり的な政策(原発再稼働問題など)枚挙に遑がないです。何がしたかったのか見えなくて、事務方泣かせの減税(本来なら負の所得税としての給付も検討すべきだったのでは?)はバンカー出身者とは思えない政策でした。
退陣するのは当然です。嬉しい限りです。本来なら総理総裁になって欲しくなかった人物です。調整型のリーダーでしょうが、これだけ激動する政治経済の舵取りは今後も難しくなるでしょう。人の話を聞くのも大事ですが、将来の国家国益を考えて決断するのが指導者の役割ではないでしょうか。
ここまで与党が酷ければ野党への政権交代も有り得るかと思うかもしれません。しかし立憲民主党は全くの論外です。以前民主党が与党時代だった時の反省もなく、看板をすげ替えただけの詐欺師集団に騙されては毛針で釣られる魚と揶揄されても致し方ないです。自民党総裁選挙は混沌としてきましたが、従来の政策の「異次元緩和」から決別して、雇用を流動化して労働生産性を高め、企業の新陳代謝によってイノベーションを促進させる事です。今までの政権が逃げてきた政策なのです。
岸田首相に置かれては今後は一兵卒としてではなく、むしろ予備役として退いてほしいです。
【靖国神社にて】
娘が誕生した年のゴールデンウィークに参拝しました。
ここで眠る御霊は日本の現状を見てどう思うのでしょうか?
岸田首相は調整型の首相との事ですが、この3年間はほとんど評価出来ません。行き当たりばったりで政治を進めて来たように感じます。
1つ目の失政は武漢熱の件です。武漢熱の意味不明な社会経済活動の制限を昨年5月に5種感染症へ格下げしましたが、本来なら総選挙後に解除しても良かった案件です。ダラダラ無為に時間を費やして若者の自殺者を増加させた罪は重いです。
2つ目は安倍元首相を暗殺したテロリストに結果的に果実を与えてしまった事です。テロリストに果実を与えないーこれは古今東西普遍的なものです。ニュージーランドのジャシンダ・ケイト・ローレル・アーダーン氏は首相在任中クライストチャーチで発生したモスク銃撃事件を受けて、銃撃犯の名前を今後一切口にしないと誓っています。議会で、「男はこのテロ行為を通じて色々なことを手に入れようとした。そのひとつが、悪名だ。だからこそ、私は今後一切、この男の名前を口にしない」と、気持ちをこめて演説しています。一部の基地外メディアや野党の扇動でテロリストの要求を飲んでしまったことは万死に値する恥辱でもあります。首相にはこの女史の爪の垢でも煎じて飲んでほしいものです。
3つ目は「LGBT理解増進法」を強硬に成立させた事です。日本は歴史的に性の多様性への理解が進んでいます。江戸時代以前のお小姓や陰間(かげま)にもそれを見ることができるし、今日でも、女性だか男性だか判らない女装のタレントが大勢TVメディアに出て市民権を得ていて、その様子を多くの国民が楽しんでいます。日中からこの種のタレントがメディアに出演しているのは他国では無いとの事です。
首相にこの法案を党内で唐突に纏めさせたのはバイデン大統領とエマニュエル駐日米大使です。歴史的経緯を説明するべきですが、逆に党内の反対派を脅して成立させた(参議院で採決時に退席したのは山東昭子、青山繁晴、和田政宗氏のみで、当時の参院自民党幹事長は処分すると発言して狂気の沙汰です)のは岩盤の保守支持層の離反を招きました。後述する政治資金法違反以上に自民党の支持層からの反発を招いたのは当然です。
4つ目は政治資金規正法違反(政治資金の不記載問題)の件です。先般の通常国会で実効性の伴わない内容の改正案を成立させてしまいました。この問題は特捜が100人体制で捜査して起訴されなかった者は、『犯意』が立証できなかったということに尽きます。にもかかわらず一部カスゴミと売国野党に裏金問題だと批判されてから豹変して不公平な処分を下しました。
他にも対韓国に対しての国辱的な政策や行き当たりばったりの場当たり的な政策(原発再稼働問題など)枚挙に遑がないです。何がしたかったのか見えなくて、事務方泣かせの減税(本来なら負の所得税としての給付も検討すべきだったのでは?)はバンカー出身者とは思えない政策でした。
退陣するのは当然です。嬉しい限りです。本来なら総理総裁になって欲しくなかった人物です。調整型のリーダーでしょうが、これだけ激動する政治経済の舵取りは今後も難しくなるでしょう。人の話を聞くのも大事ですが、将来の国家国益を考えて決断するのが指導者の役割ではないでしょうか。
ここまで与党が酷ければ野党への政権交代も有り得るかと思うかもしれません。しかし立憲民主党は全くの論外です。以前民主党が与党時代だった時の反省もなく、看板をすげ替えただけの詐欺師集団に騙されては毛針で釣られる魚と揶揄されても致し方ないです。自民党総裁選挙は混沌としてきましたが、従来の政策の「異次元緩和」から決別して、雇用を流動化して労働生産性を高め、企業の新陳代謝によってイノベーションを促進させる事です。今までの政権が逃げてきた政策なのです。
岸田首相に置かれては今後は一兵卒としてではなく、むしろ予備役として退いてほしいです。
【靖国神社にて】
娘が誕生した年のゴールデンウィークに参拝しました。
ここで眠る御霊は日本の現状を見てどう思うのでしょうか?
事業継続計画 [オピニオン Opinion]
東海道新幹線は保守用車の脱線により、今日は始発から運休になって大混乱になっていました。
JALやANAだけでなく神戸空港を拠点にしているスカイマークも臨時便を運航していました。しかし、1編成で約1,300名で運行している列車がピーク時間帯で5分に1本運行している現状では焼け石に水です。
このところ様々な理由により新幹線の運休が頻発しています。有事の際の事業継続計画(BCP:Business Continuity Plan)が民間任せになっているのが気になります。
JRが民間会社であっても国家の大動脈に何かあれば社会経済活動が停止してしまうので、いい加減に国としても構築すべきです。
今は北陸新幹線が敦賀まで開業していて良かったです。
大阪からサンダーバードに乗って敦賀で乗り換えれば、大回りでも東京へ行けるのですから。
【大阪駅の案内ディスプレイ】
JALやANAだけでなく神戸空港を拠点にしているスカイマークも臨時便を運航していました。しかし、1編成で約1,300名で運行している列車がピーク時間帯で5分に1本運行している現状では焼け石に水です。
このところ様々な理由により新幹線の運休が頻発しています。有事の際の事業継続計画(BCP:Business Continuity Plan)が民間任せになっているのが気になります。
JRが民間会社であっても国家の大動脈に何かあれば社会経済活動が停止してしまうので、いい加減に国としても構築すべきです。
今は北陸新幹線が敦賀まで開業していて良かったです。
大阪からサンダーバードに乗って敦賀で乗り換えれば、大回りでも東京へ行けるのですから。
【大阪駅の案内ディスプレイ】
羽田空港で日航最新鋭機炎上 [オピニオン Opinion]
【JALのA350−900】
昨年11月に帰省した際に事故機を同じ機体を福岡空港で撮影しました。定期便に就航して2年程度の機体との事です。
登録記号がJA13XJで、2日夕方札幌から到着したJL516便で、小松へ能登半島地震の支援物資を輸送する海上保安庁のボンバルディアDHC-8-Q300(登録記号:JA722A)と衝突してC滑走路上で炎上した機体です。
JL516便の乗員・乗客379名は全員脱出しましたが、同機は8時間半にわたって燃え続け、胴体は跡形もなく焼失しました。一方のJA722Aも跡形もなく損壊しており、乗員6名中5名が亡くなるという事態となりました。羽田空港も一時閉鎖され運休や茨城や成田など他空港への緊急着陸や出発地へ戻ったりした便もあり、年末年始の帰省のUターンラッシュに多大な影響を及ぼしました。
C滑走路は本日8日から供用を開始すると国交省が発表しています。
事故で亡くなられた海上保安庁の乗組員のご冥福をお祈りし、事故に巻き込まれた方々や事故による欠航などの影響を受けられた方々にお見舞い申し上げます。
そして、事態の収拾にあたっておられる関係者に敬意を表します。
事故原因の本格的な究明はこれからになりますが、日本の拠点空港の滑走路上で2機が衝突するという重大事故であり、断片的な憶測報道や犯人探しを排して、再発防止のためしっかりと解明してほしいと切に願っています。
そうだ那覇、行こう(5)ああ首里城 [オピニオン Opinion]
いつまでやるのか病院の武漢熱対策 [オピニオン Opinion]
【自宅近くの診療所で】
今日診察で行った自宅近くの診療所で撮影しました。画像は一部修正しています。
意味不明でアタオカな武漢熱の政策が大幅に変更されて半年経過しました。確かにマスクをした人は大幅に減少しました。しかしながら、病院や診療所では未だにマスク着用が事実上義務付けられています。
ウイルスが変異して既に飛沫感染から空気感染が主になっています。しかし、未だに医療の世界では時間が止まっているように思えます。
武漢熱の政策は本来ならば1年で解除されるべきでした。しかし、アホの医師会や煽動メディアのプロパガンダが原因で今年5月までダラダラ続けられました。この3年の間に高齢者の死亡者数を減少させるために、社会経済活動が大幅に制約を受けるようになりました。その代表として出生率の減少、自殺者の増加があります。
武漢熱が5種相当になっても未だに発熱外来は忌避されています。マスク着用で防げるならワクチンの輸入なんて意味ないと思えますが、どうやらアホの医師会の方々は認めたくないようです。それどころか診療報酬の増額、財源無ければ社会保険料の増額など私達有権者を敵に回して反発しています。
我が国の武漢熱の政策は、100兆円以上の血税をドブに捨てたが如きものです。社会経済活動は大幅に制約を受けてダラダラ続けた結果、世界の笑い者になりました。
今後は働く者を敵に回して社会保険料の増額を求めるのではなく逆に下げていき、全世代で負担出来るように消費税の税率を20パーセント以上に上げて軽減税率を廃止してフラットにしていくべきです。一方で企業流出防止のために法人税の税率を下げたり外形標準課税を徹底させて、現役世代の負担軽減を進めるべきです。
現政権の減税は正に悪手です。税収増は国債償還に充当させていくべきなのです。そんな当たり前の政策が宏池会出身の総理がしないのは腹立たしい限りです。
暑中お見舞い申し上げます [オピニオン Opinion]
暑中お見舞い申し上げます。
遅々として終わらなかったアタオカな武漢熱対策禍で、社会経済活動に多大な影響が出ました。現在もその影響が続いてます。
状況は昨年と変わらないようですが、5種相当になって社会的に騒がれなくなってから、漸く正常化しつつあります。たかだか要請レベルの政策を強制させた事は猛省すべきですし、今後は断罪すべきです。
猛暑日が続いてます。ご自愛ください。
今回掲載する画像で少しでも癒されれば幸いです。
【名古屋港水族館にて】
今日と明日の2日間で名古屋に来ています。
マスク着用も強制される事もなく、普通の生活に戻りつつあります。
いい加減職場や医療機関での着用強制を是正すべきです。
遅々として終わらなかったアタオカな武漢熱対策禍で、社会経済活動に多大な影響が出ました。現在もその影響が続いてます。
状況は昨年と変わらないようですが、5種相当になって社会的に騒がれなくなってから、漸く正常化しつつあります。たかだか要請レベルの政策を強制させた事は猛省すべきですし、今後は断罪すべきです。
猛暑日が続いてます。ご自愛ください。
今回掲載する画像で少しでも癒されれば幸いです。
【名古屋港水族館にて】
今日と明日の2日間で名古屋に来ています。
マスク着用も強制される事もなく、普通の生活に戻りつつあります。
いい加減職場や医療機関での着用強制を是正すべきです。
首里城の再建 [オピニオン Opinion]
先の大戦で完全に破壊された首里城は戦後復元計画が進められて、平成元年に本格的に起工して、4年に正殿を中心とする建築物群、そこへ至る門の数々と城郭が再建され首里城公園して開園しました。
【守礼の門】
首里城で最初に復元した建造物です。
2,000円札でお馴染みですね。
しかし、復元事業が完了して1年も経たないの令和元年10月31日未明に火災が発生して、正殿と北殿、南殿が全焼してしまいました。建造物が木造であること、赤い塗装に沖縄独特の桐油を使っていたことが火の勢いを早めた可能性があるとの事です。消防によると、現場は輻射熱が強かったことにより、離れた所の木材も温度が上がり自然発火したことや、現場に近づくことすら困難になり、放水していた消防隊員らが一時退避したことなども、消火を拒まれた原因とみられています。また、警備員らの証言や火災発生直後の防犯カメラの影像などから、火元は正殿1階の北東部分とほぼ断定されています。この付近に設置された分電盤にショートしたような痕跡や、分電盤から電源を取っていた延長コードにショート痕が多数見つかっていた事が判明しているとの事です。しかしながら、原因究明はされないままに首里城の再建計画が動き出してしまい、現在進行しています。そして、3年後に正殿が完成する予定です。
一昨年11月に那覇へ行った際に首里城へ行って撮影したものです。
【焼け残った門】
半日近く燃えた大火災で燃え残った建造物もあります。
【首里城火災の案内物】
【文化財保護の案内物】
【焼失物の案内】
長年再建に尽力した関係者だけでなく、私が見ても心痛む案内です。
原因究明や再発防止はしっかりしてほしかったです。
首里城の建造物は政府のものですが、同年1月に管理および運営が国から沖縄県に移管されました。その際の管理の不備を指摘されたくないのか不明ですが、原因を有耶無耶にしてからの再建計画や募金活動、そして公的資金を投じた復元には全く感心しません。地元の腐ったカスゴミ2紙も原因究明などを追及すべきですが、現状はうやむやです。流石はダブスタリベラルは違いますねえ〜
まあ、自分の県の漁家の事業範囲でもある尖閣諸島の北京政府による理不尽な領海侵犯には頬被りして、自国の航空自衛隊のミサイル配備や米軍の辺野古移転には批判的なダブスタかつお花畑痴痔の体制では再度災害が再発しそうです。
災害前は夜間の火災を想定した訓練は行われていませんでした。必ず防火体制を整えて(当然日中だけでなく夜間の防災訓練を行うべきです)から再建して、出直しオープンしてほしいです。
【守礼の門】
首里城で最初に復元した建造物です。
2,000円札でお馴染みですね。
しかし、復元事業が完了して1年も経たないの令和元年10月31日未明に火災が発生して、正殿と北殿、南殿が全焼してしまいました。建造物が木造であること、赤い塗装に沖縄独特の桐油を使っていたことが火の勢いを早めた可能性があるとの事です。消防によると、現場は輻射熱が強かったことにより、離れた所の木材も温度が上がり自然発火したことや、現場に近づくことすら困難になり、放水していた消防隊員らが一時退避したことなども、消火を拒まれた原因とみられています。また、警備員らの証言や火災発生直後の防犯カメラの影像などから、火元は正殿1階の北東部分とほぼ断定されています。この付近に設置された分電盤にショートしたような痕跡や、分電盤から電源を取っていた延長コードにショート痕が多数見つかっていた事が判明しているとの事です。しかしながら、原因究明はされないままに首里城の再建計画が動き出してしまい、現在進行しています。そして、3年後に正殿が完成する予定です。
一昨年11月に那覇へ行った際に首里城へ行って撮影したものです。
【焼け残った門】
半日近く燃えた大火災で燃え残った建造物もあります。
【首里城火災の案内物】
【文化財保護の案内物】
【焼失物の案内】
長年再建に尽力した関係者だけでなく、私が見ても心痛む案内です。
原因究明や再発防止はしっかりしてほしかったです。
首里城の建造物は政府のものですが、同年1月に管理および運営が国から沖縄県に移管されました。その際の管理の不備を指摘されたくないのか不明ですが、原因を有耶無耶にしてからの再建計画や募金活動、そして公的資金を投じた復元には全く感心しません。地元の腐ったカスゴミ2紙も原因究明などを追及すべきですが、現状はうやむやです。流石はダブスタリベラルは違いますねえ〜
まあ、自分の県の漁家の事業範囲でもある尖閣諸島の北京政府による理不尽な領海侵犯には頬被りして、自国の航空自衛隊のミサイル配備や米軍の辺野古移転には批判的なダブスタかつお花畑痴痔の体制では再度災害が再発しそうです。
災害前は夜間の火災を想定した訓練は行われていませんでした。必ず防火体制を整えて(当然日中だけでなく夜間の防災訓練を行うべきです)から再建して、出直しオープンしてほしいです。
武漢熱ラプソディーの終焉!? [オピニオン Opinion]
【近鉄特急「しまかぜ」車中にて】
今年1月に伊勢へ行った際にカフェ車両にて撮影しました。
武漢熱対策で各席にアクリル板が設置されていました。都市部のファストフーズ店じゃないのに…
【黙食の告知物】
昨年8月に名古屋旅行へ行った際に撮影しました。
アホの医師会では昨年末堂々と飲み会を昨年していたのに、私らには黙食かい!
たいがいにせい!
来月8日(月)に武漢熱がようやく感染症法上の位置づけが2類から5種へ変更されます。
本来なら一昨年もしくは遅くても昨年中に変更されるべきでした。私自身は社会経済活動に制約を加えることになった馬鹿げた緊急事態宣言はそもそも不要だと主張していました。しかし危険性を散々煽り続けたメディア、公金チューチューバを堂々としていたアホの医師会などの影響もあって遅くなりました。その間に超過死亡、自殺者の増加、出生者数の減少といった事に結びつきました。
また、全く効果の無かったマスクの着用、アクリル板の設置、など令和の「竹槍で飛行機を落とそうとする」意味のない戦術は、正に現代のハンセン病対策と言っても過言ではないと思います。そもそも感染対策は施設や都市などを封鎖しても全く意味がありません。また、感染者を閉じ込めてもウイルスを撲滅できる訳がありません。本来医師は受験戦争の勝者のはずですが、社会経済活動やら機会費用も興味がないのか、その連中が感染防止に社会経済活動の停止を主張して、政治家の無責任も相まってこれだけの大惨事を発生させる事になったのです。
この3年間で武漢熱対策に投じられた公的資金は100兆円を超えると言われています。正に無駄金だったと断言出来ます。感染症法上の位置づけを5種へ変更するよりも対象外にすべきなのです。入国の際の水際対策もこれだけ感染者が蔓延していたら全く無意味です。政治屋の自己満足に過ぎないのです。
散々煽ってきて若者の貴重な時間を奪ってきた関係者には猛省をと思いますが、多分しません。
過去の歴史が証明しています。現状は絶望しか無いです。
【訃報】売国奴大江健三郎氏死去 [オピニオン Opinion]
ノーベル文学賞を受賞した作家の大江健三郎氏が今月3日老衰のため死去しました。88歳でした。
大江氏は、東京大学文学部フランス文学科在学中に「東京大学新聞」に「奇妙な仕事」を発表して作家としてデビューし、昭和33年に短編「飼育」により当時最年少の23歳で芥川賞を受賞しました。文壇の主導的な立場に立って次々に話題作を発表し、平成6年には川端康成氏に次いで日本人で 2人目となるノーベル文学賞を授与されました。
一方で昭和33年6月15日、毎日新聞の夕刊に「防衛大学生をぼくらの世代の若い日本人の弱み、ひとつの恥辱だと思っている。そして、ぼくは、防衛大学の志願者がすっかりなくなる方向へ働きかけたいと考えている」と寄稿しました。国防を否定し、祖国のために日夜厳しい訓練に励んでいる人を「恥辱」と呼ぶ人間が、文化人として堂々と振る舞っていることこそが、私たち日本人とっては最大の「恥辱」です。こんな恥辱に満ちた売国奴に私達が支払っている税金や社会保険料を今後永遠に使用することが無くなることになって私は非常に嬉しく思います。
大江氏は「あいまいな日本の私」と題してノーベル賞記念講演をストックホルムで行いました。この種の薄っぺらい脳内お花畑な進歩的知識人は、戦争放棄を主張すれば平和が保てると思い込んでいます。
しかし現実は、アメリカの防衛力が周辺のならず者国家に対する抑止力になっているのは誰もが知る事です。また、抑止力を持たない国家が強国に侵略されるのはロシアのウクライナ侵攻や中国のチベット征服を見れば一目瞭然です。彼はこの事を三つ子の魂百までではないですが、終生を認めたくなかったのでしょう。正に守旧派の意固地な醜悪な老人そのものです。
ノーベル文学賞受賞時に日本政府は文化勲章の授与と文化功労者としての顕彰が決定しましたが、「民主主義に勝る権威と価値観を認めない」と意味不明なわがままな理屈をこねて文化勲章そのものを否定して受章を拒否しました。でも民主主義制度を憲法で規定している政府が決定した叙勲を拒否する事こそ、戦後民主主義の否定なのですが、アタオカだとしか思えませんでしたね。一方で、フランスのレジオンドヌール勲章は拒否せず受賞している尻軽ぶりには怒りがこみ上がってきました。三里塚闘争の意義について平成7年1月1日の朝日新聞に加藤周一氏との対談で、三里塚闘争の農民の連続性の中に、社会の変革へのヒントが見え始めている、と言及しています。成田空港闘争を肯定しているわけですが、そんな空港から授賞式に出発しているのですから、自己矛盾に気づかないのか、それとも単なる権威主義に溺れた馬鹿野郎なのか、学のない私には全く理解不能です。
大江氏は生前中、中国(参考:『写真中国の顔ー文学者の見た新しい国』)や北朝鮮を事あるごとに賛美して、一方で戦後日本の辿ってきた政治社会や軍事政権下の韓国、そしてアメリカを散々罵倒してきました。戦後民主主義の担い手としての行動に対して全く反省する事もなく、旅立たれたのは私にとって非常に痛恨の極みです。機会があれば大江氏が否定してきた戦後日本の政治社会や国際政治についてどう思われているのか聞いてみたかったです。
追記 現生では決して見つけられなかった「帰るべき朝鮮」を、早く見つけて下さいね。
大江氏は、東京大学文学部フランス文学科在学中に「東京大学新聞」に「奇妙な仕事」を発表して作家としてデビューし、昭和33年に短編「飼育」により当時最年少の23歳で芥川賞を受賞しました。文壇の主導的な立場に立って次々に話題作を発表し、平成6年には川端康成氏に次いで日本人で 2人目となるノーベル文学賞を授与されました。
一方で昭和33年6月15日、毎日新聞の夕刊に「防衛大学生をぼくらの世代の若い日本人の弱み、ひとつの恥辱だと思っている。そして、ぼくは、防衛大学の志願者がすっかりなくなる方向へ働きかけたいと考えている」と寄稿しました。国防を否定し、祖国のために日夜厳しい訓練に励んでいる人を「恥辱」と呼ぶ人間が、文化人として堂々と振る舞っていることこそが、私たち日本人とっては最大の「恥辱」です。こんな恥辱に満ちた売国奴に私達が支払っている税金や社会保険料を今後永遠に使用することが無くなることになって私は非常に嬉しく思います。
大江氏は「あいまいな日本の私」と題してノーベル賞記念講演をストックホルムで行いました。この種の薄っぺらい脳内お花畑な進歩的知識人は、戦争放棄を主張すれば平和が保てると思い込んでいます。
しかし現実は、アメリカの防衛力が周辺のならず者国家に対する抑止力になっているのは誰もが知る事です。また、抑止力を持たない国家が強国に侵略されるのはロシアのウクライナ侵攻や中国のチベット征服を見れば一目瞭然です。彼はこの事を三つ子の魂百までではないですが、終生を認めたくなかったのでしょう。正に守旧派の意固地な醜悪な老人そのものです。
ノーベル文学賞受賞時に日本政府は文化勲章の授与と文化功労者としての顕彰が決定しましたが、「民主主義に勝る権威と価値観を認めない」と意味不明なわがままな理屈をこねて文化勲章そのものを否定して受章を拒否しました。でも民主主義制度を憲法で規定している政府が決定した叙勲を拒否する事こそ、戦後民主主義の否定なのですが、アタオカだとしか思えませんでしたね。一方で、フランスのレジオンドヌール勲章は拒否せず受賞している尻軽ぶりには怒りがこみ上がってきました。三里塚闘争の意義について平成7年1月1日の朝日新聞に加藤周一氏との対談で、三里塚闘争の農民の連続性の中に、社会の変革へのヒントが見え始めている、と言及しています。成田空港闘争を肯定しているわけですが、そんな空港から授賞式に出発しているのですから、自己矛盾に気づかないのか、それとも単なる権威主義に溺れた馬鹿野郎なのか、学のない私には全く理解不能です。
大江氏は生前中、中国(参考:『写真中国の顔ー文学者の見た新しい国』)や北朝鮮を事あるごとに賛美して、一方で戦後日本の辿ってきた政治社会や軍事政権下の韓国、そしてアメリカを散々罵倒してきました。戦後民主主義の担い手としての行動に対して全く反省する事もなく、旅立たれたのは私にとって非常に痛恨の極みです。機会があれば大江氏が否定してきた戦後日本の政治社会や国際政治についてどう思われているのか聞いてみたかったです。
追記 現生では決して見つけられなかった「帰るべき朝鮮」を、早く見つけて下さいね。