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北陸三都物語(13)金沢城公園 [旅行・観光 Travel&Sightseeing]

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【石川門】
この石川門は国の重要文化財に指定されています。

兼六園から来ましたので、石川門口から入城しました。
閉園時間に近かったので、急ぎ足での入城になりました。
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【金沢城・兼六園の地図】
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【河北門】
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【橋爪門・続櫓】
橋爪門から続櫓、五十間長屋、菱櫓と続きます。
これらの建造物は平成時代に復元されました。明治時代に大火で焼失した後に陸軍の施設になり、戦後は金沢大学のキャンパスになったりしました。その後金沢大学が郊外に移転して復元されました。
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【内部】
明治以降に建てられた木造城郭建築物としては全国再最大規模との事で、大きな木材の事前調達や土台石垣の解体、修築を含め、平成10年3月から実に3年4ヶ月をかけて建築されました。
バリアフリーを考慮した設備もありました。
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【三十間長屋】
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【土蔵】
鶴丸倉庫と呼ばれている土蔵です。
三十間長屋と土蔵も国の重要文化財に指定されています。
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【鼠多門】
金沢城の西側の郭である玉泉院丸に位置し、金谷出丸(現在の尾山神社境内)からの出入口として機能していました。大扉の上に櫓が作られる櫓門形式の城門です。
埋蔵文化財調査や絵図・文献調査の結果に基づき、史実に沿って木造により復元されました。
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【玉泉院丸庭園】
三代藩主前田利常により作庭されました。
明治時代の廃藩まで、歴代の藩主により手を加えられながら存在していた庭園です。

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【香林坊】
金沢城近くの繁華街です。
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【金沢駅にて】
夕方17時前に戻ってきました。
金沢城の整備は現在も進められています。江戸時代に金沢城の中枢として機能していた二の丸御殿について、復元整備の取り組みを行っています。
今度行ったらどうなっているのか楽しみでもあります。
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