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北陸三都物語(12)嗚呼兼六園 [旅行・観光 Travel&Sightseeing]

兼六園に到着しました。
21年ぶりに来ました。
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【兼六園の入口】
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【園内】
兼六園は加賀藩によって金沢城の外郭に造営された「大名庭園」を起源とする江戸時代を代表する池泉回遊式庭園でして、岡山市の後楽園と水戸市の偕楽園と並んで日本三名園の1つに数えられます。
園名は、松平定信が『洛陽名園記』を引用して、宏大・幽邃・人力・蒼古・水泉・眺望の6つの景観を兼ね備えていることから命名されました。

兼六園は、台地の先端部に位置していることから、自然の高低差があります。
これによって、園路を登りつめていく際の幽邃な雰囲気と、高台にある霞ヶ池周辺の宏大さ、眼下の城下町の眺望を両立させています。
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【眺望台】
ここからの眺望も捨てがたいものです。
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【噴水】
日本最古の噴水です。
噴水のある場所より高い位置にある園内の水源・霞ヶ池から石管で水を引き、水位の高低差だけを利用して、水を噴き上げさせているそうです。
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【梅の花】
この時期は梅の花の開花が楽しめます。
代々の加賀藩主が構築してきた庭園です。行ってみる価値は大いにあると思います。

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