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羽田空港で日航最新鋭機炎上 [オピニオン Opinion]

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【JALのA350−900】
昨年11月に帰省した際に事故機を同じ機体を福岡空港で撮影しました。定期便に就航して2年程度の機体との事です。
登録記号がJA13XJで、2日夕方札幌から到着したJL516便で、小松へ能登半島地震の支援物資を輸送する海上保安庁のボンバルディアDHC-8-Q300(登録記号:JA722A)と衝突してC滑走路上で炎上した機体です。
JL516便の乗員・乗客379名は全員脱出しましたが、同機は8時間半にわたって燃え続け、胴体は跡形もなく焼失しました。一方のJA722Aも跡形もなく損壊しており、乗員6名中5名が亡くなるという事態となりました。羽田空港も一時閉鎖され運休や茨城や成田など他空港への緊急着陸や出発地へ戻ったりした便もあり、年末年始の帰省のUターンラッシュに多大な影響を及ぼしました。
C滑走路は本日8日から供用を開始すると国交省が発表しています。

事故で亡くなられた海上保安庁の乗組員のご冥福をお祈りし、事故に巻き込まれた方々や事故による欠航などの影響を受けられた方々にお見舞い申し上げます。
そして、事態の収拾にあたっておられる関係者に敬意を表します。

事故原因の本格的な究明はこれからになりますが、日本の拠点空港の滑走路上で2機が衝突するという重大事故であり、断片的な憶測報道や犯人探しを排して、再発防止のためしっかりと解明してほしいと切に願っています。
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