11月の帰省 (3)嬉野温泉駅 [鉄道 Railway]
生きてゐるHマーク車両 [鉄道 Railway]
先日所用で久々に阪急を利用して遠出しました。
と言っても本線系統がアクシデントで運休が多発して止むなく利用した次第ですが…
【阪急8000系車両】
昭和最後に新造された系統で平成初期までに投入されました。
阪急初のVVVFインバータ制御の車両です。
額縁スタイルと呼ばれる前面が印象的です。
一部車両は旧の社章が付いています。
【Hマーク】
【旧社章】
京都、大阪、神戸の三市の市章を組み合わせた社章です。
いわゆる京阪神急行時代の社章です。現在のビールに枝豆のマークよりも格式高く感じますね。
同じ阪急阪神東宝グループでも阪神タイガースが38年ぶりの日本一制覇で祝賀ムードに包まれている一方、宝塚歌劇団では団員の自殺騒動の対応の不手際で大炎上中です。長時間の労働問題だけでなく、団員に対する人権侵害に対する認識の甘さが叩かれていると思います。超一流の大学を卒業したエリートなら解決方法も分かっているのかなと思ったのですが、角さん?
と言っても本線系統がアクシデントで運休が多発して止むなく利用した次第ですが…
【阪急8000系車両】
昭和最後に新造された系統で平成初期までに投入されました。
阪急初のVVVFインバータ制御の車両です。
額縁スタイルと呼ばれる前面が印象的です。
一部車両は旧の社章が付いています。
【Hマーク】
【旧社章】
京都、大阪、神戸の三市の市章を組み合わせた社章です。
いわゆる京阪神急行時代の社章です。現在のビールに枝豆のマークよりも格式高く感じますね。
同じ阪急阪神東宝グループでも阪神タイガースが38年ぶりの日本一制覇で祝賀ムードに包まれている一方、宝塚歌劇団では団員の自殺騒動の対応の不手際で大炎上中です。長時間の労働問題だけでなく、団員に対する人権侵害に対する認識の甘さが叩かれていると思います。超一流の大学を卒業したエリートなら解決方法も分かっているのかなと思ったのですが、角さん?
サイコロきっぷで家族旅行 (1)1D列車 [鉄道 Railway]
先月9日(土)と10日(日)の2日間家族旅行へ出かけました。
JR西日本が発売していたサイコロきっぷを使いました。今回は抽選でして、運良く当選してサイコロを娘に転がしてもらいました。行先は金沢、呉、城崎温泉、博多の4箇所のうちのどれか1つでした。個人的には何処でもよかったのですが、出産後にお礼参りに行った城崎温泉を引くとは、驚きです。
(9月9日)
今回は大阪からの出発でした。列車予約の際に、大阪発の「こうのとり」は満席でして、止む無く「はまかぜ」を選びました。姫路から播但線へと進むのですが、そこで方向転換するので人気が無いのかなと思いました。
【はまかぜ1号】
和田山で撮影しました。
「はまかぜ」は大阪から神戸、明石、姫路を通って播但線へと進んで福崎や生野に停車して、和田山から山陰本線へと進み豊岡や城崎温泉へと停車します。今回乗車した「はまかぜ1号」は城崎温泉から香住や浜坂へと停車して鳥取へ向かいます。どちらかと言えば用務客や城崎温泉へと向かう観光客が多そうな列車です。
まあ今回乗車しましたが、車内は閑散としていました。
武漢熱の影響からか全車指定席の設定になりましたが、地方区間のコミューター輸送を考慮すれば自由席の設定を復活させてもいいと思いますね、長谷川さん?
JR西日本が発売していたサイコロきっぷを使いました。今回は抽選でして、運良く当選してサイコロを娘に転がしてもらいました。行先は金沢、呉、城崎温泉、博多の4箇所のうちのどれか1つでした。個人的には何処でもよかったのですが、出産後にお礼参りに行った城崎温泉を引くとは、驚きです。
(9月9日)
今回は大阪からの出発でした。列車予約の際に、大阪発の「こうのとり」は満席でして、止む無く「はまかぜ」を選びました。姫路から播但線へと進むのですが、そこで方向転換するので人気が無いのかなと思いました。
【はまかぜ1号】
和田山で撮影しました。
「はまかぜ」は大阪から神戸、明石、姫路を通って播但線へと進んで福崎や生野に停車して、和田山から山陰本線へと進み豊岡や城崎温泉へと停車します。今回乗車した「はまかぜ1号」は城崎温泉から香住や浜坂へと停車して鳥取へ向かいます。どちらかと言えば用務客や城崎温泉へと向かう観光客が多そうな列車です。
まあ今回乗車しましたが、車内は閑散としていました。
武漢熱の影響からか全車指定席の設定になりましたが、地方区間のコミューター輸送を考慮すれば自由席の設定を復活させてもいいと思いますね、長谷川さん?
近畿車輛の273系 [鉄道 Railway]
夏の思い出(6)N700Aで博多へ [鉄道 Railway]
夏の思い出(1)久々に近鉄特急アーバンライナーで [鉄道 Railway]
先月末たまたま3連休となり、何処かへ行こうかと思案していました。
近鉄のHPでは週末に限って金土日もしくは土日月の3連休の場合に限って自社の路線の乗り放題の切符を発行しています。
そこで、1日目の29日を当方単独での神都でもある伊勢市への日帰り旅行、30日と31日を家族3人で昨年に続いて名古屋へ行く事にしました。
(7月29日)
大阪難波駅で撮影しました。
【切符売場にて】
近鉄の路線網の大きさと阪神の小ささが対照的ですね。
まあ、阪神も神鉄や山電を入れると大きいかもしれません。
【案内標】
大阪難波の時刻表を確認したら、原則として毎時0分は特急ひのとりで、毎時30分はアーバンライナーが設定されています。前者を名阪甲特急で後者を名阪乙特急とも言われています。
売店で弁当を購入したりしていて、ホームへと下りて暫くしたら桜川方からアーバンライナーが入線してきました。
【大阪難波に停車中のアーバンライナー】
運行開始から既に30年以上経過しました。
それでも見た目の古さは感じられませんでした。
【今回は普通席】
奥にはモバイルコンセントが設置されました。
【デラックスシート】
座席は更新の際に一新されています。
JRのグリーン車よりも贅沢な作りになっていました。
【コックピット】
私たちを乗せたアーバンライナーは大和八木に到着しました。
そこから乗り換えて京都発の特急で宇治山田へと向かいました。
近鉄のHPでは週末に限って金土日もしくは土日月の3連休の場合に限って自社の路線の乗り放題の切符を発行しています。
そこで、1日目の29日を当方単独での神都でもある伊勢市への日帰り旅行、30日と31日を家族3人で昨年に続いて名古屋へ行く事にしました。
(7月29日)
大阪難波駅で撮影しました。
【切符売場にて】
近鉄の路線網の大きさと阪神の小ささが対照的ですね。
まあ、阪神も神鉄や山電を入れると大きいかもしれません。
【案内標】
大阪難波の時刻表を確認したら、原則として毎時0分は特急ひのとりで、毎時30分はアーバンライナーが設定されています。前者を名阪甲特急で後者を名阪乙特急とも言われています。
売店で弁当を購入したりしていて、ホームへと下りて暫くしたら桜川方からアーバンライナーが入線してきました。
【大阪難波に停車中のアーバンライナー】
運行開始から既に30年以上経過しました。
それでも見た目の古さは感じられませんでした。
【今回は普通席】
奥にはモバイルコンセントが設置されました。
【デラックスシート】
座席は更新の際に一新されています。
JRのグリーン車よりも贅沢な作りになっていました。
【コックピット】
私たちを乗せたアーバンライナーは大和八木に到着しました。
そこから乗り換えて京都発の特急で宇治山田へと向かいました。
阪神9300系 [鉄道 Railway]
一昨日所用で外出した際に、西代から阪神三宮まで直通特急運用の阪神9300系を利用しました。
【西代駅改札】
阪神神戸高速線と山陽電鉄本線との境界駅です。
管理は山陽電鉄が行なっています。
なお、山陽電鉄の本社の最寄駅です。本社ビル前には小説家・椎名麟三の文学碑があります。
【西代駅構内】
阪神と山陽の境界駅ですが、相互直通運転の関係で当駅での折り返し列車は設定されてなく、加えて一部の直通特急は通過となり、停車する列車の本数は少ないことから、実質的には途中駅と変わりません。
【阪神9300系】
三宮駅で撮影しました。
【側面の種別及び行先表示】
幕式が採用されています。
なお、黄色の直通特急表示列車なので、板宿〜三宮間は各駅に停車します。
【車内】
中間車4両は転換クロスシートが配置されています。
なお、両先頭車2両は混雑を考慮してオールロングシートとなりました。
【三宮駅】
レトロな雰囲気の構内が特徴的です。
【阪神1000系】
なんば線の乗り入れを考慮した構造になっています。
なお、ステンレス構造です。
直通特急のクロスシート率向上及び、老朽化が進んでいた3000系の置き換えのため、6両編成3本18両が武庫川車両工業において平成13年に製造されました。なお、武庫川車両工業は翌年をもって解散したため、9300系が阪神最後の武庫川車両製の形式となりました。
塗色は「急行系は赤色系」という阪神電車の色の伝統を引き継ぎながらも、従来の赤胴車とは異なり、上部が「プレストオレンジ」、下部「シルキーベージュ」のツートンカラーとなりました。しかし本形式の車体塗装が読売ジャイアンツのチームカラー(いわゆるジャビットオレンジ)に類似していたことから「タイガースの親会社の電車が競合の読売巨人軍をイメージさせるカラーリングというのはいかがなものか」と物議を醸しました。とは言え、その後も何故か9300系の塗装パターンは8000系更新車にも採用されてます。
しかし、1000系や9000系更新車については、ブラック処理された前面に、やや黄色に近いオレンジの「ヴィヴァーチェオレンジ」というカラーリングでして、阪神タイガースの球団旗に近い色合いとなりました。
9300系は3編成の少数派ですが、今後も直通特急運用だけでなく急行などでも活躍してほしいですね。
【西代駅改札】
阪神神戸高速線と山陽電鉄本線との境界駅です。
管理は山陽電鉄が行なっています。
なお、山陽電鉄の本社の最寄駅です。本社ビル前には小説家・椎名麟三の文学碑があります。
【西代駅構内】
阪神と山陽の境界駅ですが、相互直通運転の関係で当駅での折り返し列車は設定されてなく、加えて一部の直通特急は通過となり、停車する列車の本数は少ないことから、実質的には途中駅と変わりません。
【阪神9300系】
三宮駅で撮影しました。
【側面の種別及び行先表示】
幕式が採用されています。
なお、黄色の直通特急表示列車なので、板宿〜三宮間は各駅に停車します。
【車内】
中間車4両は転換クロスシートが配置されています。
なお、両先頭車2両は混雑を考慮してオールロングシートとなりました。
【三宮駅】
レトロな雰囲気の構内が特徴的です。
【阪神1000系】
なんば線の乗り入れを考慮した構造になっています。
なお、ステンレス構造です。
直通特急のクロスシート率向上及び、老朽化が進んでいた3000系の置き換えのため、6両編成3本18両が武庫川車両工業において平成13年に製造されました。なお、武庫川車両工業は翌年をもって解散したため、9300系が阪神最後の武庫川車両製の形式となりました。
塗色は「急行系は赤色系」という阪神電車の色の伝統を引き継ぎながらも、従来の赤胴車とは異なり、上部が「プレストオレンジ」、下部「シルキーベージュ」のツートンカラーとなりました。しかし本形式の車体塗装が読売ジャイアンツのチームカラー(いわゆるジャビットオレンジ)に類似していたことから「タイガースの親会社の電車が競合の読売巨人軍をイメージさせるカラーリングというのはいかがなものか」と物議を醸しました。とは言え、その後も何故か9300系の塗装パターンは8000系更新車にも採用されてます。
しかし、1000系や9000系更新車については、ブラック処理された前面に、やや黄色に近いオレンジの「ヴィヴァーチェオレンジ」というカラーリングでして、阪神タイガースの球団旗に近い色合いとなりました。
9300系は3編成の少数派ですが、今後も直通特急運用だけでなく急行などでも活躍してほしいですね。