SSブログ

令和6年の春の家族旅行 (Final)近鉄特急ひのとりで帰阪 [鉄道 Railway]

色々とありましたが、名古屋駅へ戻ってきました。
DSC09343.jpg
【案内標】
JR東海管理エリアの案内標です。
新幹線のピクトグラムに700系が用いられています。現在は東海道新幹線では全車両退役していますが案内表示の世界では生き残っていました。
正に「生きてゐる700系」です。
IMG_6622.jpg
【JR名古屋駅の発車標】
改札口の前で撮影したものです。
LEDから液晶ディスプレイ式へと変更されていました。
視認性も向上しています。

ひのとりに乗る前に娘の要請できしめんを食べる事に。
DSC09347.jpg
【乗車前に食べたきしめん】
稲荷寿しと一緒に食べました。
これが美味でした(o^-’)b

いよいよ近鉄線の乗り場へ行きました。
復路は近鉄特急の「ひのとり」を利用しました。
IMG_6624.jpg
DSC09356.jpg
【近鉄特急の80000系】
特急「ひのとり」の80000系です。
運用開始から今年へ4年経過しました。武漢熱による意味不明な社会経済活動の制約があった中で増備が進み、名阪甲特急は全て80000系での運行になりました。現在は大阪ミナミと名古屋を結ぶ特急として利用客が多いです。

途中津、大和八木、鶴橋、大阪上本町に停車して大阪難波まで2時間強で結びます。
IMG_6629.jpg
【プレミアムシート】
家族3人での利用です。座席間隔が1,300mmでして、新幹線のグランクラスや国内線旅客機のファーストクラス同等との事です。バックシェル構造なので、気兼ねなく座席を倒す事が可能です。
2時間強の乗車時間が贅沢な空間になりました。
DSC09371.jpg
【カフェスポット】
プレミアム車両のデッキ部に設置されています。
挽きたてのホットコーヒーや紅茶、ココア、栄養補助食品、「ひのとり」グッズなどを自動販売機で購入可能です。従来のワゴンによる車内販売に代わるものでして、レギュラー車両の乗客も利用です。なお、3号車には自動販売機が設置されています。
DSC09372.jpg
【ベンチスペース】
2号車、5号車(8両編成には7号車)のデッキ部に設置されているフリースペースです。大型の窓が設置されており、携帯電話での通話や気分転換など多目的な利用が可能です。
DSC09373.jpg
【ロッカー・荷物置きスペース】
インバウンド対応設備として無料の大型荷物用ロッカーが設置されています。
一部のロッカーは手持ちの交通系ICカードを鍵代わりに使用する事が可能です。
丹羽クンのフラッグシップトレインにも是非見習って導入してほしいものです。

車内でゆっくりと過ごしているうちに特急「ひのとり」は定刻通りに大阪難波に到着しました。

2日間の旅行でしたが、中身の濃いものになったと思います。
時間が取れれば家族で何処かに出かけたいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました m(_)m
nice!(4)  コメント(0) 

nice! 4

コメント 0