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初秋の帰省(3)新鳥栖駅にて [鉄道 Railway]

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【博多南行きの新幹線】
隣の16番線には500系V2編成が停車してました。
新大阪から来たこだま号ですが、博多からは博多南行きの電車になります。
ハローキティ新幹線の雰囲気を味わいたいのなら、ある意味乗りドクだと思います。

車内でハローキティ新幹線を見送ったということは、今回は博多では下車しません。
いつもなら下車して長崎本線の特急に乗り継ぐのですが、予約した切符の関係(乗り継ぎ列車の関係で新鳥栖乗換)で今回はひと駅先の新鳥栖まで乗車することになりました。
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【博多総合車両所】
JR西日本の山陽新幹線の整備拠点です。
九州新幹線の本線との分岐が北側の福岡市南区弥永4丁目ですが、JR西日本とJR九州の管理境界になっています。
車両所へと続く分岐部からは脊振山地をくぐる筑紫トンネルに向けての急勾配が続きます。ここは35パーミルもあるために、800系やN700系8両編成といった専用の編成でないと運行できません。
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【次は新鳥栖の表示】
この表示が出たために下車準備をすることにしました。
それにしても新大阪から新鳥栖まで3時間弱です。速くなりました。
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【発車標】
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【駅名標】
時刻表と一体となった仕様です。
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【駅ホーム】
駅構内は広々としています。
下車客は時間帯のせいか少なかったように思います。
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【発車したN700系S編成】
下車してすぐに「さくら557号」は鹿児島中央へ向かって発車しました。
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【鹿児島中央方の駅構内】
本来なら線路にそって斜めに壁があるはずですが、中途半端な路盤がありますね。
長崎方面への路線(いわゆる西九州ルート)の乗り入れを考慮して準備工事が既に行われてます。
フリーゲージトレインの導入が断念されまして、新鳥栖ー武雄温泉間の整備方法が佐賀県と長崎県との間でもめてます。確かに博多ー佐賀間での時間短縮効果はしれてますが、山陽新幹線各駅との効果は大きいはずです。何とかしてフル規格での整備をしてほしいと思いますが、資金負担となると揉めてくるのは致し方無いですね。
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【新大阪行きの「さくら562号」】
JR九州所属のR10編成での運用です。
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【駅コンコース】
Jリーグのチームのサガン鳥栖など鳥栖市にちなんだ展示物が色々とありました。
自動改札機が少なかったのは利用客数を反映したものでしょうが…

新幹線駅を出るとすぐに在来線の乗り場がありました。
新青森駅のように在来線と一体になった構造なら利用客も多かったと思いますが、使い勝手は良くないですね、山口さん。
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【駅名標】
西日本のアーバン線区と同様に駅番号が導入されてました。
駅名標のデザイン変更を検討しては如何でしょうか、青柳さん?

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