北陸三都物語（３）芦原温泉駅から東尋坊へ

福井からは普通電車で芦原温泉へ向かいました。
521系2両編成を2編成繋げて4両での運行でした。

【521系】
前2両は2年前に運行開始した編成でした。
よく見ると先頭側面にあるJRマークがありませんね。

【金沢行き電車の側面】
左の電車は敦賀行きのワンマン運転の普通電車でした。






【車内】
座席は連結面の座席を除いて転換クロスシートが配置されていました。
連結面の座席はロングシートで、大阪環状線で運行されている323系と同じ仕様のようでした。

【春江駅の駅名標】
電車はすぐに芦原温泉に到着しました。

【駅名標】

そこから西口に出て京福バスで東尋坊へと向かいました。
芦原温泉街やボートレース三国を経て45分程で東尋坊に到着しました。

【東尋坊タワー】
生憎の天候で眺望が良くなさそうだったので、今回は見送りました。


【京福バス】
東尋坊や芦原温泉へは２日間乗車可能なフリー切符がオススメです。
芦原温泉から東尋坊までの往復で元が取れますし、各種施設の割引も設定されてますから。





【東尋坊】
越前加賀海岸国定公園の特別保護地区に指定されている崖です。今から約1,300 - 1,200万年前の新生代第三紀中新世に起こった火山活動で、マグマが堆積岩層中に貫入して冷え固まってできた火山岩が、日本海の波による侵食を受け地上に現れたものとされています。自殺の名所としても有名です。
散策しましたが生憎の天候でしたので、足がすくみました。
晴れている日がオススメです。