SSブログ

阪急8000系 [鉄道 Railway]

今月6日にカップヌードルミュージアム大阪池田へ行った際、梅田から池田まで阪急を利用しました。
帰路は阪急8000系を利用しました。
DSC04339.jpg
【発車標】
島式ホーム1面2線の配置です。
なお、豊中〜宝塚間は急行は各駅に停車します。
DSC04337.jpg
【阪急7000系】
昭和末期に投入された編成です。
なお、リニューアルの際にVVVFインバータ化されています。
DSC04341.jpg
【普通・大阪梅田行き】
急行が出発した後に到着しました。
なお、この普通は梅田まで先着します。

8000系は昭和62年に阪急電鉄創立80周年を迎えるのを機に、VVVFインバータ制御を採用して開発された新形式です。車内には乗用車さながらにパワーウインドウで上下できる窓などが採用されています。
DSC04342.jpg
【落ち着いた車内】
DSC04345.jpg
【パワーウィンドウの窓】
DSC04346.jpg
【車番表記】
オリーブグリーンのシートモケットや木目調の壁の伝統はそのまま引き継がれています。
阪急電車のファンが多いのも納得です。

と言っても、リニューアルされた際に床面のデザインなどが更新されてます。
DSC04343.jpg
【扉上部の液晶ディスプレイ】
1000系・1300系からフィードバックされた仕様のものだと思います。
以前は種別や停車駅の表示があったように思います。
まあ神戸線と仕様は同じですので、時期によっては神戸線でも運用されることも少なくないようです。
電車は各駅に停車していきましたが、一部区間で立体交差化された際に線形も変更されていて、そこそこ速かったように思えました。
定刻通りに終点の大阪梅田に到着しました。
折り返しで急行として宝塚へと向かいます。

DSC04351.jpg
【大阪梅田にて】
DSC04349.jpg
【行先表示】
DSC04350.jpg
【種別表示】
大阪梅田到着時に撮影したものです。
こちらも幕式からLED式へと更新されました。

いわゆる独特のフォントも可能な限り再現されています。
ここまでの憎い演出も良いですね(o^-’)b

DSC04353.jpg
【特急運用の9300系】
長年阪急の車両を製造してきたアルナ工機(東武鉄道もスペーシアや30000系などを製造してました)が路面電車車両を除く鉄道車両の製造事業から撤退したため、日立で製造することになった系列です。もちろんA-Trainの仕様です。しかし、マルーンの車体は引き継がれています。
DSC04354.jpg
【1300系(右)とのショット】
阪急最新鋭の車両です。
神宝線用の1000系の京都線仕様の車両です。
将来の神宝線の車両限界拡張にも対応している車両です。
DSC04355.jpg
【京都線の発車標】
神戸線、宝塚線と線別に分類されています。

マルーン色の車両は長年の伝統として現在の車両にも受け継がれています。
しかし、シングルアームの集電装置、液晶ディスプレイを採用した車内の案内表示器などの最新の技術やサービスも採用されています。
これからも良き伝統は引き継がれていってほしいです。
nice!(5)  コメント(0) 

nice! 5

コメント 0