７８７系運行開始３０周年

今年はのぞみ号運行開始30周年で、金子クンの会社では様々な広告で訴求しています。
確かにそうですが、私にとってはJR九州の787系車両の運行開始30周年の方がピンと来ますね。

【787系つばめ型車両】
今年1月に帰省した際に佐賀駅で撮影しました。
私にとっては鉄道への関心を更に向かせてくれた車両でもあります。

当初は博多ー西鹿児島（現在の鹿児島中央）を運行していた「つばめ」として運行されました。供食サービスもあること、荷物棚が飛行機のようなハットラックになっている事、一部車両に設置されていた
コンパートメント等、鉄道への関心を高めるために様々なサービスが行われてました。現在のJR九州のデザイン顧問でもある水戸岡鋭治氏が一躍有名になった車両でもあります。製造元の日立の担当者と相当議論になったとの事です。
学生時分の私は帰省の際に当時あったワイド周遊券を利用して九州一周旅行をしていました。当時運行されていた「ドリームつばめ」や「ドリームにちりん」で何度も車中泊をしていた事は今は懐かしい思い出です。

【いつもの定位置】
復路はこの座席です。
１人がけの座席でして、荷物棚が設置できないために、座席間隔を1,200mmにしています。
足を伸ばして寛げます(o^-’)b

【４号車】
4号車はかつてビュッフェ車でした。その後客室に改造されましたが、ドーム状の屋根はそのままです。

【コンパートメント】
個人的には一度利用してみたい座席です。
しかし荷物棚が小さいのがネックです。


【普通席】
シートモケットを各車両ごとに変えています。

【大型手荷物置場】
各車両に設置されています。

【グリーン車のエントランス】
あたかも動く高級ホテルですね。

【グリーン車個室】
ここも一度家族で利用してみたいです。
ここから見る有明海の車窓も捨て難いです。次回帰省時に利用したいです…

こちらも気になりますね。

【西九州新幹線「かもめ」運行開始の車両の中吊り広告】
先日帰省した際に817系車内で撮影しました。
今年9月23日にデビューするN700S系8000番台です。Y編成に区分されています。
金子クンの会社が開発した、座席間隔の広いLCCの車両ですが、水戸岡氏がデザインするとクールに見えますね。こちらも金子クンの会社の仕様の車両よりも早く乗ってみたいです。