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信じられないサービス [つれづれもの My Private]

 私のブログ"UZ's View"も毎日更新したいのですが、業務上どうしても東大阪周辺をかけずり回っています。先週末も本来ならば更新したかったのですが、仕事で帰宅が遅くなり更新出来ませんでした。先週末も土曜日が事業所内の用事で、日曜日は勤務地自治体の地区内の祭りにつきあわされ、夕方以打ち上げ大会につきあわされました。食事は良かったですし、顔つなぎが出来たりして勉強にはなりましたが疲れました。どうかご了承のほどを。

 先月8日(日)に東京までの日帰り、30日(日)に仙台まで日帰りでJALグループの便を利用して旅行しました。その時神戸空港のロビーで見かけたこの案内には驚きました。

【これが問題の案内ポスターです】
 今まで預かり手荷物はターンテーブルで受け取ってからカウンターで引き換えてもらったタグと荷物についているタグとを係員が照合して正しければこれらを係員が取り、それから手荷物を渡していました。しかし合理化の一環なのかどうかわかりませんが、それを乗客の善意に委ねてセルフサービス化しているのです。
 これはもし乗客が間違って持っていったり、不心得者が故意に持っていった場合どうするのでしょうか?その時に誰が責任を取ってくれるのでしょうか?私の知る限りでは長距離バスや空港連絡バスでも荷物の照合は人の手を要しています。これは誤ったサービスではないでしょうか。ちなみに現状ではANAやSKYでは係員の照合を行っています。
 JALが経営再建のために合理化策を各種講じています。しかし、大半の企業では今でも人間の手を要しているのです。これは目先の経費よりも万一のときの大損害を防ぐための事なのです。このことも全くわからないのであれば、JALの方々は一体何を考えているのでしょうか?乗客軽視そのものです。この種のサービスは速やかにやめてほしいものです。
 
追記 昨日開設からの累計アクセスが96,000を突破しました。御礼申し上げます。


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コメント 4

undo

たしかに最近見かけますね。羽田ではこのサービスの対象になっていますが、先月の伊丹はまだ対象になっておらず、タグ照合の待ち時間が発生してました。(20時前後は到着便が多く大概混雑してます)

日本国内ではこの照合作業が当たり前のように発生してますが、海外ではまず見かけませんし、成田空港の国際線到着ロビーではJAL,ANAはじめどこの会社も行っておりません。ましてやシドニーのカンタス国内線ターミナルにおいては、鉄道駅からエスカレータでビルに上がるとまず国内線到着ロビーのバゲージクレームが目の前にあります。(これは海外の例ですが)

このサービス、私は別におかしくないと言うか、今までが親切すぎたのかなとも思います。そういえば日本以外でタグの照合、記憶にないですね。ロストにあったときくらい・・・・。
個人的には飛行機よりリムジンバスのように1時間に一本しか来なくてもバス停にかばん担当の職員を張り付かせておく方が頭にきますが。(こいつらの人件費がバス代に加算されてますし)
by undo (2007-10-16 18:13) 

UZ

undoさん、コメントありがとうございます。また、海外の情報もありがとうございます。

今まで当然のようにサービスされていた事でしたから、合理化の矛先がそこに来るのがいかがなものかと感じた次第です。現状ではSKYでも係員をつけて行っていますから。これは日本的なサービスかもしれませんが、続けてほしいものです。
by UZ (2007-10-16 22:16) 

サットン

これは確かに信じられません。
by サットン (2007-10-17 16:15) 

UZ

サットンさん、コメントありがとうございます。

海外では当たり前のことかもしれませんが、私はサービス切り捨てとしか感じられません。もっと削るべき部分があるのに、こんな事しか出来ないのなら、JALの経営再建も難しいですね。
by UZ (2007-10-17 23:00) 

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