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初冬の賢島へ (2)リニューアルされた伊勢志摩ライナー [鉄道 Railway]

始発でもある大阪難波から23000系(愛称名:伊勢志摩ライナー)に乗車しました。
リニューアル編成の外観は伊勢志摩の太陽と日差しを表現するために赤もしくは黄色基調の塗装にそれぞれ3編成ずつされています。
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【伊勢志摩ライナーのロゴ】
ちなみにこの車両は最後尾でもある6号車(デラックスカー)です
1-2人がけの座席が配置されています。
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【側面の方向幕】
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【サロンカーのロゴ】
いずれも大阪難波に停車中の短い時間に撮影したものです。
発車時間が近づいたために10:05発の賢島行きの伊勢志摩ライナーに乗りました。
今回は5号車のサロンカーを利用しました。
リニューアルされたサロンカーの車内はというと…
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【車内】
2013年に行われた伊勢神宮の式年遷宮に合わせて伊勢志摩ライナーのリニューアルが行われて、シートモケットをピンク系のブロックパターンの仕様に、テーブルを天然木のものに置き換えました。
運行開始から20年経過して最近のトレンドに合わせたものです。
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【4人がけ】
家族連れの旅行には最適かもしれません。
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【2人がけ】
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【座席の間の荷物置き場】
ここはリニューアル前と大差ないように思えます。
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【車内案内とモバイルコンセント】
中央に電動式のロールカーテンのボタンが設置されています。フリーストップ式なのはそのままです。
モバイルコンセントが新たに設置され、スマートフォン等の充電に重宝しそうです。

普通席やデラックスシートの座席自体の構造は変更されていません。しかしシートモケットを普通席は「伊勢志摩の海のさざなみ」を表現した青基調に、デラックスシートは地に白の格子模様の入ったものに取り替え、ヘッドレストのカバーを赤茶色へ変更されました。
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【普通席】
座席構造はそのままでした。30000系ビスタカーのリニューアル車のように背面テーブルを設置したものにゆりかご型の座席に変更してほしかったですね。
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【ラバトリー】
洋式トイレはすべて温水洗浄型に取り替えられました。
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【洗面所】
明るい木目調に変更されました。無料のおしぼりの設置はリニューアル後も設置されています。
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【シーサイドカフェ】
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【参考:JR九州の885系車内】
モニターやプランターが撤去されています。
週末や休日のみ一部列車でしか車内販売が行われていないため、シーサイドカフェが開店休業中なのは遺憾です。それならばJR九州の885系のようなフリースペースにして欲しかったですね。

大阪難波から30分ほど乗車して、途中の大和八木で下車しました。
その後はというと…(次回に続きます)
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