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初秋の彦根 (Final)久々の長浜 [旅行・観光 Travel&Sightseeing]

蒸し暑い中私達は長浜に到着しました。
長浜は私達にとっては挙式披露宴の翌日に日帰りで旅行した思い出の地です。
(本当の新婚旅行はそれから3年後の5月に沖縄へ行きました)
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【長浜駅伊吹口】
現在の駅舎は敦賀までの直通電化に合わせて2006年に開業しました。その際に橋上駅舎化されていて、初代の長浜駅舎を模した建物となっています。なお、その際に東西自由通路も供用開始されていて、長浜城址へ行きやすくなっています。
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【真宗大谷派長浜別院大通寺】
こちらは山門です。
長浜別院大通寺は真宗大谷派の寺院です。一般には「長浜御坊」の名で呼ばれています。
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【脇門】
長浜城の大手門を移築したものです。
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【本堂】
元々伏見城の殿舎を移築したものと伝えられています。

色々とお参りしてから黒壁スクエアへ向かいました。
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【黒壁スクエア】
日曜日とあって多くの観光客で賑わっていました。
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【長浜市中心部】
古い建物が少なくなく、懐かしさを感じさせてくれました。
本来ならそこから米原経由で名古屋へ行こうかと計画していましたが、疲れもあって結局長浜でゆっくりしてから始発の新快速電車で帰宅することにしました。
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【223系新快速】
元々坂田以北はデッドセクションを過ぎると交流電化区間でしたが、琵琶湖線を走行していた新快速乗り入れのために1991年に長浜まで直流電化されました。それから2006年に敦賀まで直流電化されて交直のデッドセクションは北陸トンネルの手前に移動しました。
現在は日中1時間2本新快速が運行されていて、そのうち1本は長浜始発です。
ほぼ定刻に出発した新快速は琵琶湖の湖畔の長閑な田園風景を見ながら南下していきました。東海道新幹線の高架をくぐって留置線をすぎれば米原駅でした。
そこで大阪側に停車していた8両編成の電車を併結しました。
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【駅名標】
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【313系】
大垣方面から到着した普通電車です。前面や側面の案内表示がフルカラーLEDを採用していますね。
夏の青春18きっぷ有効期間の最終の日曜日とあって多くの乗客が新快速に乗り込みました。
境界駅(在来線は西日本管理、新幹線は東海管理)らしく普段見ることがない313系を見れて良かったです。以前は間合い運用なのか373系も運行されていたとのことです。
米原を発車すると私達は疲れもあって彦根を過ぎたあたりから爆睡してしまいました。気がつけば京都到着前でした。京都を過ぎて車内を見てみると混雑していました。新大阪や大阪で多くの乗客が入れ替わりました。そして私達の彦根と長浜の日帰り旅行も無事に終わりました。

暑い中でしたが彦根城天守閣に行くことが出来ましたし、ご当地ゆるキャラでもある「ひこにゃん」に会えて良かったです(o^-')b
今回もなかなか更新できませんでしたが、今回の記事で湖東の旅行記の筆も置きます。
最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
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