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東京フレンズ [つれづれもの My Private]

 私がホームタウンの尼崎市を出てもはや9年半が経過しました。千葉、新潟、神奈川を経て今は埼玉県の北東部の小都市に居を構えています。
 今年流行ったDVDに大塚愛さん主演の「東京フレンズ」があります。忙しくて全て見たわけではないのですが(スミマセン)東京に憧れた少女が恋愛や人間関係の経験を重ねて成長していくという物語です。私自身特に上京して生活しようと思ったことはありません。というよりも大学時代に3回上京しています(最初に上京した時に行ったのが靖国神社と東京都庁です)が最初以外は何かのついでで寄っただけです。
 最初の事業所が千葉の津田沼と聞いてショックでした。と言うのも関西人に撮って首都圏は住みにくいというイメージが強いからです。物価高(これは裏技を使って何とか今はクリアしつつあります)、家賃高(否定しません)、鉄道事情の悪さ(川島令三さんの書物を参照)があり、来たくなかったのです。東京に憧れを持っている方、これを読んで気分を害されたならゴメンナサイ。


 かつての実家の近辺の画像です。懐かしいなあ。

 ただ、気晴らしの場所は変わりました。千葉の時代は東京都庁(入場料無料のため)、新潟時代は万代シティ(人が多いから)、神奈川時代は横浜駅界隈と京浜急行1000系か2100系(出発時のシーメンス社製のインバータ音が好きです)、そして今は北千住→上野→御徒町→秋葉原→東京駅周辺(有楽町、銀座を含みます)というルートです。

東京駅丸の内口に来ると何だか気分が和みます。この建物のせいかな。

 いまは往復飛行機を使って遠出することが多いのですが、この風景は好きです。

 この富士山の画像は往路は東京を離れた、復路はまた戻ってきたのかと思わせてくれます。何度見てきたことか。機会があれば何とか戻りたいというのが本音です。会社の希望退職についても「適切に判断している」ところです。

 それでは企画書を作成しなければ行けないので今日はこの辺で。


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kuma.

見慣れた街並みですね。私はいつも、帰宅時に4枚目の大きな建物の敷地を通り抜けて自宅に戻ります。
整備をされて、庭園や正面玄関へと続くアプローチが作られて、周囲とは全く別世界のようなカンジです。
東側の幹線道路に面した鉄製のアーチとレンガで造られた入口が、最近では私が住む地域への入口という印象さえ持っています。
ある意味、わが家の生活とは縁の切れないお世話になっているところです。
(意味はお判りですよね・・・。)
by kuma. (2005-10-07 09:46) 

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