西九州へ針路を（２）久々の西九州新幹線

【長崎駅】
在来線も西九州新幹線の開業に合わせて浦上駅同様に高架化されました。
地平駅時代の長崎駅の方が個人的には好きですね。


【ランタンで彩られています】
長崎ランタン祭りに合わせてランタンが市内各所で飾られていました。


【長崎駅改札口】
上が在来線、下が西九州新幹線の改札口です。

【在来線乗り場】
4年前に営業運転を開始したYC1系が停車していました。
せっかく整備した電化設備も撤去を待つばかり。非常に遺憾ですね、古宮さん。

【N700Sの8000番台】
長崎駅で撮影しました。
白い車体に下部をコーポレートカラーでもある赤を配色しています。
車体には「かもめ」「KAMOME」といったシンボルマークなどのロゴを配置しています。JR東海が開発したN700S系ですが、デザインを変える事でJR九州の独自性が発揮されています。

【指定席】
1〜3号車は指定席車で、2−2列掛けとなっています。
座席そのものは800系用が基本になっていて、木材を多用しています。

【自由席】
4〜6号車は自由席車で、2−3列掛けの配置になっています。
シートモケットは黄色です。なお、座席自体は東海道新幹線用の普通席車両と同じとのことです。

【ホーム上の発車標】
今回は「かもめ28号」で武雄温泉へ向かいました。

【大村湾】
新大村を出発して少しだけ大村湾を見ることが出来ます。
トンネルが多く、明かり区間も防音壁があるため、景色を見れる区間が少ないのが実情です。

【車内の案内表示】
液晶ディスプレイを採用していて、視認性が向上しています。

【武雄温泉駅にて】
長崎から武雄温泉までの乗車時間も30分程度と短く、あっという間に到着した感じでした。

【リレーかもめの車内】
インバンド客で大賑わいでした。

【江北駅にて】
日中の佐世保線で運用されているYC1系が停車していました。
奥には811系の更新車の姿が確認できました。