おおさか東線で新大阪へ（１）JR野江駅で

今日は仕事で遅出でしたが、幸いにも忙しいこともなく定時の22時で退社することができました。
帰宅時におおさか東線で事業所の最寄り駅でもあるJR野江駅から新大阪まで乗ってみることにしました。妻には万一の際の代替ルートの確認という大義名分を使って…

【JR野江駅】
既に開業していた城東貨物線の旅客線化であり、駅前広場もありませんでした。
しかし遅い時間帯ということもあってJRから京阪野江駅への乗り継ぎ客も少なくありませんでした。
そもそもお互いの駅は至近の距離ですから。




【駅コンコース】
狭いながらも可能な限り駅のデザインコンセプトでもある榎並猿楽とイメージカラーのグリーンを前面に出していました。

【自動改札機】
放出駅が管理するJR西日本交通サービスによる業務委託駅であり、一部時間帯は無人となります。そのために改札機・券売機・精算機付近にはインターホンがあります。無人時間帯はコールセンターのオペレーターが対応し各種機器を遠隔制御しています。
この種の設備って、最近私鉄の駅ではおなじみになっています。

【2番線乗り場】
放出、久宝寺方面乗り場です。
JR野江駅は相対式ホーム2面2線の高架駅です。最大8両編成に対応可能な駅です。


【案内標】

【駅名標】
ブルーグレーのラインカラーが新鮮に思えました。
発車標などはJRのアーバン線区の共通仕様です。

【新大阪駅行きの201系6両編成】
22時台は本数が少ないのですが（通常は1時間4本で少ないです）、週末なのかどうか分かりませんが車内は閑散としていました。沿線は完成された住宅地や事業所の集積地なのですが、北梅田まで延伸しないと乗客は増えないのでしょうね…