国民体育大会

　今年の国民体育大会（こんな呼び方は正直言って嫌いですが）は私が住んでいる兵庫県で開催されています。先月末に開会式が挙行され10日まで実施されます。
　野球では八重山商工高校の大嶺投手、決勝戦では駒大苫小牧高校の田中投手と早稲田実業高校の斉藤投手の組み合わせが実現してその点では注目されています。また、原則入場料は無料となっている点、経費を節減して一部競技を県外で実施しています。
　しかし”国民体育大会”と謳っていながら日本国民でない人が参加しているのは解せません。国際化の中で在外外国人（特に特定アジアの国々）の人々を参加させてもいいのではという意見があるのは事実です。しかし、日頃は日本国の悪口を言っていておきながら権利だけは主張して参加させろとは実にわがままなであり、虫酸がわきます。その点においては今回の大会は”国民体育大会”ではなく”秋期体育大会”と名称を変更して”国民”の文字を消すべきです。
　こんなひどい大会なら来年以降は中止すべきです。正に税金の無駄遣いであり地方及び国家共に財政が苦しい中でもったいない限りです。東欧共産圏がかつて実施していたスパルタキヤードの模倣は見たくないです。また、高校野球や高校サッカーも外国人学校の参加も認めていますが、認めるべきではないですし（どうしても参加したければ学校教育法に認められた高等学校へ進学すればいいだけの事ですし）、仮に譲歩しても学校教育法に準拠したカリキュラムを組んだ学校でなければ認めるべきではないです。日本の悪口を日頃から学んでいる輩と一緒に競技に参加したくないですし。不逞の輩とも言うべき一部のマスコミも、偏向報道なんかしないできちんと報道すべきです。