のぞみ大通り復活へ

JR東海と西日本は22日（金）に、来月1日（月）より「のぞみ」の本数を元に戻して全列車を運転させることを発表しました。
なお、現在は武漢熱による緊急事態宣言を受けて臨時列車および一部の定期列車の運転を取り止めたり区間短縮を行っています。大阪、京都、兵庫の2府1県の緊急事態宣言が解除され、首都圏でも解除が予想されることから利用客の増加に対応するためです。

今月17日（日）に帰宅時の乗り継ぎ時に新大阪駅のコンコースを撮影してきました。



【新大阪駅在来線コンコース】
週末の夕方でしたが閑散としていました。


【JR西日本仕様の発車標】
フルカラーLEDを採用しています。



【JR東海の発車標】
液晶ディスプレイを採用しています。
様々な情報を提供できるように更新されています。
東海道区間の「のぞみ」の本数が削減されているのが分かりますね。

先月発令された武漢熱による緊急事態宣言は、確かに限りある医療資源の保護という目的は達成されたと思います。しかし新規患者数は発令時にはピークアウトしていました。西浦北海道大学院教授が「人と人の接触を8割減らせば、1カ月で新規感染者を大きく抑制できる」と主張し、さもなければ42万人が死亡すると警告していました。しかし現実は42万人も死亡していません。結果的にデタラメなデータで令和の国防婦人会こと自粛警察を扇動した罪は大きいです。その後は６日で終了すればよかったのに、確たるデータもなく令和の近衛文麿公が延長したことで多くの失業者が発生したことは否めません。
吉村大阪府知事が出口戦略を打ち出さなければダラダラと何も考えることなく緊急事態宣言が延長された可能性も少なくなかったことを考えれば背筋が凍ります。大阪モデルが達成したことで、近畿圏では緊急事態宣言がやっと解除されました。社会経済活動が少しずつではありますが正常化される目処が立って私は安堵しています。今後は第二波に備えてほしいです。
IT化が大幅に遅れた社会制度は見直すのは当然ですが、全く使い物にならなかった専門家会議と、誇大妄想を振りまいた西浦教授のいるクラスター班は解散してほしいです。特に西浦教授は一刻も早く王水で全身浴してから出直してきてほしいです。
色々と右往左往してリーダーシップが全く見えない状態のまま政権運営しているために、重要法案（種苗法など）を通過できない与党はこの際人事一新させてほしいです。
それにも増してゼロリスクを訴求してやまない首都のアホーマンス知事こと緑のタヌキババアは一刻も早く退場してほしいですね。あの非科学的な出口戦略は都知事選対策だとしか思えません。東京都民はこんな知事を選んでしまって大変だなと謹んで同情申し上げます。

「新しい生活様式」なんか無視して、自粛前の生活に一刻も早く戻すべきです。
ウイルスは撲滅できません。上手く共存して社会経済活動をしていくべきです。