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うたの木 [音楽 Music]

 今日は渡辺美里さんのライブ「Sing and Roses アコースティックライブ うたの木」を観るために摂津市民文化ホールへ行きました。私自身コンサートに行くのは今年1月の川嶋あいさんの神戸市長田の西神戸センター街のフリーライブ以来です。あの時は最後に歌った「しあわせ運べるように」が印象に残りました。個人的にはアルバムの中の1曲でもいいですから世に出ればいいのですが。
 美里さんのライブへ行くのはEpic Sonyレコード25周年ライブで代々木第1体育館以来です。単独では西武球場以来ですから実に12年ぶりです。あの時は初めての東京旅行を兼ねていきました。またぜひ1度行ってみたかったという目標を高校時代に立てていましたので、本当に興奮した事を覚えています。私自身あまり時間的に合わないのでライブに行けなかった(今将来の事で迷っているのもそれが原因の1つです)のですが、たまたま友人が紹介してくれたので今回行く事にしました。
 夜7時開演でしたので5時前に自宅を出ました。本当は昼食をとってから外出する予定でしたが、提出書類を作成していたら眠たくなり2時前から久々に昼寝していたために大幅に出発が遅れました。大阪で途中所用のために寄ってから千里丘駅で下車して会場へ向かいました。
 以下思いっきりネタバレですが、ぜひご容赦をm(_)m

【先日購入したソニーのDSC-P10で大阪駅周辺のビルを撮影】

【渡辺美里さんの案内ポスターが貼られた摂津市民文化ホール】
 行く前に座席図を確認しましたが、右寄りであまりいい位置でないのかなと思いましたが杞憂でした。美里さんの顔も十分確認出来ましたから。
 19時になり開演。パーカッション担当のSteve Etoさんの大道芸(一瞬大道芸人かと思いました)が始まりまして、途中で本日の主役の美里さんが登場。ステージにあるベンチに座り新聞を読み最初はSteveさんの大道芸を無視していましたが、やがて彼に合わせて大道芸をしていました。そうこうしているうちに有賀啓雄さん達残りのサポートメンバーが登場してオープニングナンバー「Shout」を歌い出しました。
 その後去年の紅白歌合戦で歌った「My Revolution」「シャララ」などを立て続けに歌いました。その後はMCで挨拶。摂津市と彼女との縁を話だしました。デビュー当初は毎日放送のラジオ番組を持っていて、当時千里にあったスタジオへ行くために毎週千里丘の駅まで東京から通っていましてそれ以来縁があるそうです。美里さんは京都府生まれですが物心つく前に東京へ転居していましたので大阪との縁はデビューしたからだそうです。
 TKつながりで「I Wish」(小室哲哉さん作曲で原曲は高校時代に既に出来上がっていたそうです)「Sincerely」(Mr.Childrenなどのプロデューサーで有名な小林武史さんが作曲しています)が歌われました。この曲を聴くのは初めてですが、改めていい曲だなと思いました。歌い手と作り手が見事に調和されていますから。現在はプロデューサーありきの楽曲が少なくないですが、彼女の場合は見事に自分のものにしていますね。
 「Born to Skip」でChen Minさんが登場しました。彼女の奏でる二胡がなぜが郷愁を出させるのは私だけでしょうか。ラストエンペラーのテーマ曲で有名になった二胡ですが、初めて生で聴きました。
 何曲か歌ってまたMC。Chen Minさんの上海語講座、アコースティックライブを始めた理由、ライブのコンセプト(ノリノリで盛り上がる夏のライブ、アルバム発売後の普通のライブ、そして今回の歌い手も観客も顔が見える”うたの木”のアコースティックライブ)の話、そして阪神の抑え投手のJFKのJとFが誰だったのかの話題などで盛り上がりました。甲子園球場で夏のライブが出来ればと(高校野球との日程の関係で難しいでしょうが)も言っていました。都会の球場でのライブはぜひやってほしいですね。初めて行った大阪球場のライブのように盛り上がりたいですし。
 カバー曲の「蘇州夜曲」(Chen Minさんの二胡がGood!)、私が1番好きな曲の1つでもある「10 Years」などを歌い、「いつかきっと」で一度終演。
 アンコールでは「すき」「My Love Your Love」を歌いました。サポートメンバーは揃いのTシャツを着ていました。最後の挨拶では会場全体が総立ちになりました。私も思わずブラボーと叫んでいましたし。大阪のノリには本当に下を巻いていましたと美里さんはMCで語っていましたが、私も美里さんの歌唱力に圧倒されっぱなしでした。以前SMAPの木村拓哉さんが美里さんの目を見て思わず圧倒されたと自身の番組での共演で語っていましたが私も同感です。
 今回のライブはお互いの顔が見えて反応も確認出来て行く価値がありましたね。落ち着いて座って観れました(座っていいと美里さんも言っていましたし)、お互いの顔が観れる比較的小規模の会場のライブも落ち着いて観れましたから。二胡を始めとしてアコースティックの楽器の音色の良さも改めて感じました。渡辺美里さん、有賀さんを始めとしたサポートメンバー、スペシャルゲストのChen Minさん、そして裏方の方本当にお疲れ様でした。
 機会があればこの種のライブも参戦したいですね。
 
 最後に購入したコンサートグッズを紹介します。

【ツアーパンフレット。ロンドンとアムステルダムで撮影されたものです】

【渡辺美里さんがブレンドした数量限定のアロマテラピー】


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kuma.

久々のLiveを楽しんで来られたようで何よりです。
私も最近、参戦しているLiveは大規模な野外イベントかZeppのような
Liveスペースと両極端です。
でも、本当は後者のLiveスペースで好きなアーティストとお互いの顔を
間近に合わせながら、反応を確認しあうのがGoodですね。
という、私も今年のTRFのLiveでは間近に憧れの大好きなYU-KIさんを
目の前にして照れてしまいましたね。ホントに目が合った時はドキッとしましたよ。
もちろん、お互いの顔を見て、反応を確認してましたよ。

時間があればストレスの発散にどんどんLiveに参戦してくださいな。
by kuma. (2006-10-20 22:59) 

UZ

美里さんの単独ライブの参戦は久々でしたので、事前に最近発表した曲を聴いてある程度理解してから行きました。
しかし、かつて夢中になって聴いた馴染みの曲がメインでしたので助かりました。私もみんなのノリになじめて良かったです。時間が合えばいろいろなアーティストのライブに参戦したいです。
by UZ (2006-10-23 23:37) 

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