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その先の仙台へ (Final)仙台の牛タン【9/30】 [グルメ Gourmet&Sweets]

 夕方になって自宅へ戻るために仙台駅から仙台空港まで向かいました。行きと同じSAT721系でした。
 各駅停車でしたので名取までの利用者などが多かったです。名取を過ぎても杜せきのみやへのショッピングセンターへの利用者で賑わっていました。

【(左)併結部の運転席のスペース (右)客室から撮影した併結部。客室の床の低さが目立ちますね】

 電車は17:52に仙台空港駅に到着しました。ホームには仙台へ戻ってきた人で混んでいました。

【(左)JALカウンター前のディスプレイ (右)手荷物検査場前の出発便の案内。関西方面への便が多いです】
 お土産を買い、手荷物を預けて身軽になって3Fレストランで仙台名物の牛タンを賞味しました。仙台名物となった牛タンは、第2次大戦直後大量に牛肉を消費する駐留米軍が残したタン(舌)とテール(しっぽ)を有効に活用するために、1948年(昭和23年)、仙台の焼き鳥店「太助」初代店主・佐野啓四郎氏が、牛タン焼きの専門店を開業したことが始まりだとのことです。佐野氏はタンシチューから着想して、タンを薄い切り身にして塩焼きするという調理法を考案しました。この米軍の残り物説について仙台牛たん振興会は全面否定してますが、佐野氏はむしろ公式見解として認めており、自信のある元祖とイメージダウンを嫌う新規参入業者との間で見解の相違が生じているとのことです。その後幾多の変遷や危機を経て現在に至っています。

【(左)牛タン定食。テールのスープがあります (右)牛タンの載った皿を拡大しました。タレがきいていて美味しかったです】
 地元名物を2食続けて(昼は芋煮)賞味しました。駅弁でもあるそうですが、やはり牛タンは焼きたてで、しかも温かいうちに食べるのがいいですね。
 また食べにこようと誓って店を出て、手荷物検査場を経て7番スポットへ向かいJC2210便に乗り込みました。JALグループの仙台から大阪への最終便という事もあって満席でした。ちなみに仙台空港へ着いた際にクラスJの空席がたまたまあったので、予約していた普通席から変更をかけていましたが正解でした。

【出発待合室。天井が高いですね】

【(左)大阪行きのANAの5番出発口 (右)20時台に出発するANA神戸行きの6番出発口】

【今回利用したJC2210便の7番出発口】

 飛行機は少し遅れて出発しました。行きと同様にオーディオサービスがないので乗る時に借りた毛布をかぶって寝ていました。ドリンクサービスの時に起きました。天候の関係で揺れましたが、定刻通りに大阪伊丹空港に到着しました。

 久々に仙台へ今回行きました。時間的制約もありましたが、何とか自分では楽しめたと思います。今度機会があって時間的な余裕があれば(2日間でもいいですが)、松島や山形市街でも行けたのに残念です。
 仕事のトラブル等があってなかなか今後不透明な部分もあります。異動もありうるかもしれません(職場の一部の方はその方が自分自身のためにはいいのではと言われました)。これらが原因で(帰宅しても更新が出来ずすぐに寝てしまった事もあります)掲載も遅れてしまったことをお詫びします。

追記 本日昼過ぎに開設以来の累計アクセスが95,000を突破しました。厚く御礼申し上げます。


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コメント 4

undo

シールド工法みたいな空港ですね。(苦笑)仙台空港も秋田新幹線が開業した日に札幌まで飛ぶのに今は無きニューワイド周遊券で使い使いましたが、当時はまだ古いターミナルビルで小汚かったですね。(JTA石垣空港のビルをもう少し大きくした感じです)

さすがは東北中心都市ですね。19時を過ぎても日本の大都市と言われているところへは飛行機がまだあるわけですから。
by undo (2007-10-08 21:19) 

UZ

undoさん、コメントありがとうございます。
今回初めて仙台空港を利用しましたが、本当に便利できれいな空港でした。ただ、エアポートラウンジのサービスが缶ジュース1本で、しかも部屋が小さかったりして、イマイチだったのは残念です。そこまで利用する人がいないのでしょうか。

仙台はなんだかんだ言っても人口100万人都市です。改めて大阪線の移動量の多さに驚かされました。
by UZ (2007-10-08 22:27) 

サットン

伊丹空港、最近管制ミスが相次いでいるようですね。国交省が特別査察に入っているとか。地下鉄並みの間隔での離発着を見ていると管制官には神業が要求されるんだろうなと、いつも感じています。私も一度、着陸機が目視できる距離まで来ているのに離陸機が滑走路に入り、着陸機がゴーアラウンドする現場を見たことがあります。
コメントのかため打ちスミマセン。
by サットン (2007-10-10 17:20) 

UZ

サットンさん、本日4度目のコメント本当にありがとうございます。また色々な情報など頂きまして恐縮する次第です。

一連の管制ミスは最近各方面で叩かれています。朝夕の忙しい時間帯はちょっとした聞き違いが大惨事につながります。思い込みを排して操縦士、管制官双方ともしっかり確認をとって安全なフライトを継続してほしいものです。利用している私達は双方に命を預けているのですから。
by UZ (2007-10-11 00:16) 

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