普通・徳庵行き

今日の早朝に発生したJR京都線摂津富田〜JR総持寺間で発生した線路トラブルが原因で本線系統だけでなく直通運転している学研都市線、JR東西線や宝塚線で運休や大幅な遅延が発生しました。
当方は今日は遅出出勤でして、途中の北新地で所用があったので少し早く家を出ました。
しかし、目当ての普通電車が大幅に遅れて到着しただけでなく、本来四条畷行きでしたが運行打ち切りのために途中の徳庵止まりに変更になりました。

【乗降扉上部の案内表示器】
本来は行先や次駅案内、自社広告をスクロール表示しています。しかしこの種の輸送障害が発生したら行先表示のみスクロール表示する事が多いですね。

【側面の行先表示】

【最後尾車両】
行先案内には徳庵の文字が出ていました。


【北新地の行先標】
もう何が何だかの表示となっていました。

JR西日本のアーバン線区では直通運転が盛んです。利便性が大幅に向上した一方で、輸送障害が発生した際のBCPが上手に出来ていないのが実情のようです。
そのため、直通運転している線区でも運休や大幅な遅延が発生する事が最近は多いようです。

輸送障害からの回復を着実にしかも少しでも早くできるように社内のシステムを再構築してほしいです、長谷川さん？