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久々の伊勢志摩紀行(4)豊受大神宮と皇大神宮 [旅行・観光 Travel&Sightseeing]

宇治山田を下車してから豊受大神宮へと向かいました。伊勢市が最寄駅ですが、宇治山田からも徒歩で行くことが可能です。
両宮を参拝する際は外宮を参拝した後に内宮へ参るのがしきたりとされますので、今回は下宮から参拝することにしました。
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【豊受大神宮にて】
伊勢神宮は正式には地名を冠しない神宮です。
天照坐皇大御神(あまてらしますすめおおみかみ。天照大御神)を祀る皇大神宮と、衣食住の守り神である豊受大御神(とようけのおおみかみ)を祀る豊受大神宮の二つの正宮があります。一般に皇大神宮は内宮(ないくう)、豊受大神宮は外宮(げくう)と呼ばれます。
外宮とは皇大神宮(内宮)から見て「外にある宮」という意味で呼ばれたのが由来との事。
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【内宮へ向かうバス】
三重交通が運行している路線バスです。
内宮までは徒歩で1時間弱かかりますので、バスで移動しました。
様々な種類のバスで運行されています。

立客も少しいた中でバスは内宮に到着しました。
内宮のバスターミナルで個性的な車両に遭遇しました。
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【神都ライナー】
輸送客数が多いので都市で見かける連節バスが投入されています。
神都ライナーの名称が与えられています。なお平日は四日市市の路線に投入されて、通勤通学輸送に貢献しています。
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【神都バス】
かつて明治三十六年から昭和三十六年の間、この地にはその名をいただいた路面電車・神都線の車両を再現したバスです。
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【皇大神宮にて】
皇大神宮は日本人の総氏神を祀る最も位の高い神社です。
皇室の御祖神であり、日本人の大御祖神(おおみおやがみ)である天照大御神をお祀りしています。
約2000年前に五十鈴川沿いに鎮座し、全125社からなる伊勢神宮の中でも最も位が高い場所です。

神宮式年遷宮は、伊勢神宮において行われる式年遷宮、すなわち定期的に行われる遷宮のことです。延引された時期も歴史上ありましたが、20年ごとに行われてきました。
原則として20年ごとに、内宮(皇大神宮)・外宮(豊受大神宮)の2つの正宮の正殿、14の別宮の全ての社殿を造り替えて神座を遷しています。
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【内宮の門前町にて】
ここはおかげ横丁よ言われる門前町です。
多くの人々で賑わっていました。

久々に行きましたが、何処と無く荘厳な雰囲気を感じました。
機会があれば再度参拝したいですね。
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