阪神８０００系更新車

先日所用で梅田から尼崎まで乗車してきました。

【梅田駅にて】
今年10月1日より大阪梅田駅に改称されます。
関西圏外からの乗客に対応するための措置だとのことです。
左から5500系、8000系、9000系で、いずれの車両も更新車です。
8000系、9000系はオレンジのカラーリングで、なぜに東京の文京区を本拠地にしたライバル球団のカラーを使ったのか理解に苦しむところです。

【8000系更新車】
今回は尼崎行きの急行を利用しました。
尼崎で奈良方面から来る快速急行に接続しています。

【クロスシート】
一部車両は転換クロスシートを採用しています。アーバン線区では221系等の近郊型電車でお馴染みの座席です。
座り心地は快適でした(o^-')b

【車内】
尼崎までの短距離区間でこの車両はオーバースペックかもしれませんね。
降りるのが惜しかったです(>_<)

【5700系】
普通運用の最新型車両です。
ドアボタンや液晶ディスプレイなど、阪神が初めて採用したサービスが多いのがこの車両の特徴です。
徐々に勢力を拡大させています。

【西側の留置線】
見えにくいですが、赤胴車と青胴車が停まってました。

【告知案内】
ジョーのある町って、ベタな広告が尼崎らしいかもしれません。
ちなみにジョーのある町は全国各地に多く存在してます。
この広告如何ですか、稲村さん？

【発車標】
フルカラーLED化されてます。
名古屋・伊勢志摩方面って直通特急を臨時でなく定期便で実用化させては如何でしょうか？
神戸三宮方面からなら相応の乗客が見込めそうです。

阪神線は庶民的な沿線だと思いますが、一方では高架線の割合が多いのも実情です。
尼崎駅では近鉄や山陽の車両も乗り入れています。庶民的な感じも残されている一方で、一気に近代化された雰囲気も好きですね。